関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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27日の日経平均株価は27,641円となりました。
ルイス連銀総裁のテーパリングへの言及や、
ジャクソンホール会議が近づいている中で、
日経平均は1%も下がっておらず、
TOPIXも約7ポイントしか下がっていませんでした。
日本市場の下落耐性の強さを感じた1日でした。
株式の物色はほぼ選挙に向かっている様に感じます。
27日はこども庁関連で子育てに関連する銘柄や、
オンライン学習など学習支援に関係する銘柄が上昇しました。
また取り逃してしまった銘柄となりますが、
2746 松田産業が年初来高値を更新しました。
鉄や物が不足している状況の中で、リサイクルで素材を生み出すという企業は、
非常に強い動きを示しています。これからも注目していきたい銘柄です。
そして海運株も非常に強かったです。
アナリストの目標株引き上げが相次いだ影響だと思います。
高値更新銘柄をチェックしていて思ったのですが、
金融相場から業績相場への移行がこっそりされている様に感じます。
クレジットインパルスとは、中国の景気循環の指標の一つで、
中国国内の与信伸び率と経済成長の比で表します。
チャートを見ると2021年以降、クレジットインパルスはずっと下落しています。
これはリーマンショック以降、世界経済を牽引していた中国市場が
若干ピークアウトしつつあることを示しています。
中国市場は非常に頭打ち感がある状態となっています。
もしジャクソンホール会議後に株売りという流れになると、
やはり弱いものが売られる流れになると思います。
ファンダメンタルズが低く、流動性がないものから
最も売られていくのが暴落のパターンなので、
中国株安の流れになるかもしれません。
アフガニスタンの自爆テロなど、地政学リスクは一時的なものだと思いますが、
投資格言で遠くの戦争は買い、近くの戦争は売りというものがあります。
なのでここで地政学リスクの銘柄のおさらいをしておいた方がいいと思います。
決して推奨するわけではありませんが、
監視銘柄に入れておくと朝のトレードなので役に立つかもしれません。
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