暁投資顧問

おかげさまで10周年

今の日本相場を憂う2つの理由

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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
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取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
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指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
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ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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11月9日の市況解説

9日の日経平均株価は29,285円と続落となりました。

9984 ソフトバンクグループが最大1兆円の自社株買いを

発表したことで相場に動きがありました。

この自社株買いの影響で日経平均EPSが大幅低下となり、

10月6日時点の水準まで逆戻りとなりました。

 

また処遇改善が遅れている保育士や介護士の賃上げを行うというニュースが話題になりました。

具体的にどの銘柄が上昇するかはまだ想像はできませんが、

この2つの業種は非常に大変な業種なので、早急に改善して欲しいと願います。

 

株式では7202 いすゞ自動車が年初来高値を更新しました。

また7272 ヤマハ発動機も上昇していました。

2銘柄とも堅調で、業績も良好となっており、東南アジアに大きなシェアを持っています。

東南アジアでは感染拡大が収まりつつあるということで、

東南アジア系に大規模な工場を持つ日本の輸出企業が上昇していました。

 

 

 

今の日本相場を憂う2つの理由

今の日本相場を憂う理由が2つあります。

それは岸田政権の評価と9984 ソフトバンクグループの自社株買いによる上昇です。

 

岸田政権の右往左往しがちな面が目立つので、

マーケットフレンドリーではないと感じてしまいます。

岸田政権の場当たり的な動きをみて、市場心理が不安に傾く可能性があります。

 

そしてソフトバンクグループの上昇が自社株買いだったことに対して、

投資顧問として物足りなさを感じています。

孫社長の先行きの手腕や見通しなど健全な材料で上昇するのなら問題ないのですが、

自社株買いだけで上昇するというのは不安を感じます。

ただ前日より売買代金は少ないので、株式相場の体温は悪くはないと思います。

 

 

 

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