今週の日本相場のポイントは「選挙報道」と「業績発表」!!

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先週の振り返り

先週の相場はそこまで悪材料が出たわけではないのに、

日経225先物は週間ベースで260円程の下げとなりました。

中国恒大集団問題を口実に売りを誘ったり、

衆議院選挙で与党過半数割れの可能性のニュースが報道されたことで、

先物売りが誘われてたのでないかと思います。

外部環境に変化はなく、日本市場だけが売られていたということは、

日本独自の材料だと考えました。

 

NY市場を見ると、確かに強い週ではありましたが、

週末の状況を見ると、NASDAQ、米国債10年利回り、半導体指数などが下がりました。

半導体株は日本に多いので、月曜日以降軟調を誘うかもしれません

半導体関連銘柄の6146 ディスコは非常に好業績を出しましたが、

半導体指数の下げが出ているので、押し目買いで対応するのがいいかもしれません。

金・原油は上昇しており、VIX指数は15.43ポイントと反発となりました。

FRBもインフレだけはどうすることもできないので、

インフレ圧力に負けて、スタグフレーションになる可能性があります。

 

 

 

米国市場の様子


図はFear & Greed Indexです。

Fear & Greed Indexは「恐怖と欲望の指数」と言われており、

それが今は67とGreed(欲望)側に傾き始めています。

もしこれが上昇し続けて80以上になっていくと超楽観相場となり、

大きな暴落が起こりやすくなります。

現在の67という数値はほぼ今年の高値となっており、

原油高・インフレ・エネルギー危機懸念の中でも、楽観状況にあることが分かります。

 

またトランプ元大統領が帰ってくるかもしれないというニュースが話題になっています。

トランプ氏は未だ支持層が厚く、中間選挙で盛り変えすのではという選挙予想が出ています。

 

 

 

今週の相場予想

今週の相場で注目するポイントは2つあります。

まず1つ目が選挙中盤の情勢です。

選挙序盤では与党過半数割れ予想の報道で先物が売られましたが

もし選挙中盤で与党過半数取得予想の報道出ると先物が上昇するかもしれません。

なので選挙報道には気を付けた方がいいかと思います。

 

2つ目が業績です。

結局株価は業績(企業価値)に収斂していきます。

今週からは多くの企業の業績発表が控えています。

為替の感応度はどうなるのか?

円安を経てまだ保守的な予想をするのか?

想定為替レートを引き上げるのかどうか?

またそれに伴い上方修正するのかどうか?

そういった点を見るのも今週の大きなポイントになるかと思います。

 

また今週のオプション戦略は、基本的に様子見の姿勢でいきたいと思います。

選挙関連の報道や、新しく日経225に採用された銘柄の業績発表もあるので、

あえてここは野暮なことはせずに、まずは業績を見て、そして業績のセクタ―を見て、

そのセクターの中で似た業種を見て予想をして、

日経平均が割安になるかどうかを判断していきたいと思います。

また株に関しては打診買いレベルで良いかと思います。

 

 

 

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