嵐の前の静けさ?静かな日本相場

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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
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8月26日の市況解説

26日の日経平均株価は27,742円となりました。

26日の日本市場は静かな1日となりました。

ジャクソンホール会議が差し迫っているので

警戒感が漂う相場となっています。

 

株式では千竃がずっと注目していた

デジタルトランスフォーメーション関連銘柄の

4307 野村総合研究所が年初来高値を更新しました。

アフターコロナ銘柄の上昇には

何かしらの追い風となる材料が必要だなと再確認しました。

また台湾TSMCが最大20%の値上げを実施するという事で、

それに影響して半導体株が少し強かったです。

また学習塾関連銘柄も盛況で、4718 早稲田アカデミーは業績を上方修正しました。

 

世界市場ではカネ余りの状況で

経済のRE:オープニングで期待が先行しており、

それに釣られる形で日本株も上昇しつつありますが、

日本株の構造的な問題でダメな部分が足を引っ張っており、

その結果、27,000~28,000円の間で行ったり来たりしています。

 

富士電機がパワー半導体の生産拡大に

さらに400億円投資するという良いニュースもありました。

 

 

 

日経平均株価の揉み合い

日経平均株価は最近揉み合いが続いています。

その原因は信用買い残が全然減らないことにあると思います。

そして信用の売り残は現在1357 日経ダブルインバース指数ETFがトップです。

「日経平均は下がらないのではないか?」というアプローチで空売りがされています。

 

日経平均が押し目だと1570 日経レバレッジ指数ETFが信用買いされて、

日経平均が下がらないに賭けて1357 日経ダブルインバース指数ETFの空売りが進んでいます。

総じて日本株、日経平均株価に対して強気な姿勢が鮮明です。

 

 

 

米国株の勢いは見かけだけ?


図はマネーフローインデックス(MFI)のチャートです。

NY市場に上昇している銘柄の47%が、

50日移動平均線より上にあるという状況です。

即ち、銘柄のほぼ半分は下がっており、

一部の銘柄だけが高く、指数が高いという状況です。

K字型経済となっていますが、いずれ差は縮まると思うので、

「9月も強い」「10月も強い」というには難しい状態です。

株の中身も弱く、経済指標も弱い状態なので、ここから強気になるのは難しいかと思います。

 

 

 

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