関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
広告の一部として記載しておりますので
問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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29日の日経平均株価は28,283円と続落となりました。
岸田首相は外国人の新規入国を原則停止する方針を表明しました。
岸田首相は自民党総裁選の時にも、
コロナウイルスに関しては非常に危機感を持っていた方なので
その辺りの行動は非常に迅速だと思いました。
そして7201 日産自動車がEV向けに5年間で2兆円の投資をするということで話題になりました。
2028年には全固体電池EVの販売を目指すということで、
世界の潮流に対して積極的にアプローチをしてきています。
今の日本市場は日経VIが27ポイント台と非常に高いものとなっており、
日中の動きが凄い事になっています。
なので初心者がむやみに手を出すのは止めた方がいいかと思います。
慣れている方であれば、RSIなどのテクニカルを上手く落とし込んで勝負できるかと思います。
株式を見ると、新高値銘柄がたった6銘柄なのに対し、新安値銘柄が542銘柄となっています。
これは1年間の中で最も安値銘柄が多い状態となりました。
株の中身を見てみると、9432 NTTは0.22%の上昇となっており、
流石日本を代表するディフェンシブ銘柄だと思いました。
やはり変異種と関係がない銘柄なので影響は受けなかった様です。
しかし9433 KDDIは2%の下落となっており、
これは新興国に投資をしていることが影響した様です。
しかし配当利回りは3.7%もあり、今年一番安い水準ではまだありませんが、
2800円とかの水準になったら、長期投資家にとっては買い場だと思いました。
また7980 重松製作所や、ストップ高になった3604 川本産業などの
コロナ関連銘柄は非常に買われた一日となりました。
日経VIを見ると、27ポイント台と非常に高いボラティリティとなっています。
これだけボラティリティが高いと、値幅が非常に大きいチャートになりやすいです。
1年間で見ると、CPIショック時や昨年11月のレベルに匹敵する高さとなっています。
なのでここまで騰がると、あとは落ちていくだけかなと思います。
今の相場は中期的な買い場だと思います。
今週、来週辺りに「日経平均は下がっているのに、株は強い」という日が来ると思います。
そしてそれが底打ちのサインだと思います。
また株が弱いのにプットオプションも弱くなったり、
株は弱いのにコールオプションが強いといった、
株の動向とメジャーSQオプションのダイバージェンスが起こっていたら、
それも底打ちのサインだと思います。
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