関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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ボリンジャーバンドとはアメリカの投資家ジョン・ボリンジャー氏が考案した、
統計学を用いて作られたテクニカルチャートです。
+2σから-2σの間で価格が動く確率は約95.4%なので、
それを基に将来の値動きを分析しようというテクニカルです。
図は7203 トヨタ自動車の2020年の短期的なチャートです。
2020年1月6日にボリンジャーバンドの-3σに初めてタッチしました。
-3σになるのは非常に低い確率であり、
統計上でいうと有り得ない価格まで下がりました。
そしてそこが押し目となって+3σまで駆け巡り、
+3σまで到達したら売られる形となりました。
逆張りとして使い方は、このような使い方が一般的に知られていると思います。
基本的に+2σで抑えられているので、
-2σでS&P500を買うと非常に良好な結果が出ています。
また長期的なS&P500のトレンドは+3σにタッチすると軟調になります。
そして-3σでタッチするとそこから反発となっています。
しかしボリンジャーバンドは常に逆張りで戦えるものではありません。
ボリンジャーバンドの逆張り戦略はトレンドが非常にゆっくりしていないと使えません。
またトレンドが速度を上げてきたら順張り戦略にシフトすべきです。
順張り戦略に転換するポイントとしては、
トレンドの迫力を示すテクニカル指標DMIを使います。
DMIが拡大している時のボリンジャーバンドは逆張り戦略がほとんど使えないので、
順張り戦略で勝負をした方がいいです。
DMIでトレンドの転換を確認してから、
ボリンジャーバンドが正規分布から外れる様な動きに
なっていくのかどうかを確認するのが良いと思います。
ボリンジャーバンドを上手く活用するには、小型株がおススメです。
大型株はバンドウォークがあまり長続きしませんが、
小型株のバンドウォークは長続きしやすい傾向があります。
小型株のトレンドフォローとしては、
DMIでトレンド確認してからバンドウォークでエントリーするのが面白いかなと思います。
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