投資初心者必見!!ボリンジャーバンドとは?

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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
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取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
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指標の一つとしての内容になります。
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ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドとはアメリカの投資家ジョン・ボリンジャー氏が考案した、

統計学を用いて作られたテクニカルチャートです。


大まかな説明にすると、正規分布の法則から、

+2σから-2σの間で価格が動く確率は約95.4%なので、

それを基に将来の値動きを分析しようというテクニカルです。

 

 

 

主な使い方


図は7203 トヨタ自動車の2020年の短期的なチャートです。

2020年1月6日にボリンジャーバンドの-3σに初めてタッチしました。

-3σになるのは非常に低い確率であり、

統計上でいうと有り得ない価格まで下がりました。

そしてそこが押し目となって+3σまで駆け巡り、

+3σまで到達したら売られる形となりました。

逆張りとして使い方は、このような使い方が一般的に知られていると思います。

 


図はS&P500の約2年間のチャートです。

基本的に+2σで抑えられているので、

-2σでS&P500を買うと非常に良好な結果が出ています。

また長期的なS&P500のトレンドは+3σにタッチすると軟調になります。

そして-3σでタッチするとそこから反発となっています。

 

しかしボリンジャーバンドは常に逆張りで戦えるものではありません

ボリンジャーバンドの逆張り戦略はトレンドが非常にゆっくりしていないと使えません。

またトレンドが速度を上げてきたら順張り戦略にシフトすべきです。

順張り戦略に転換するポイントとしては、

トレンドの迫力を示すテクニカル指標DMIを使います。

DMIが拡大している時のボリンジャーバンドは逆張り戦略がほとんど使えないので、

順張り戦略で勝負をした方がいいです。

DMIでトレンドの転換を確認してから、

ボリンジャーバンドが正規分布から外れる様な動きに

なっていくのかどうかを確認するのが良いと思います。

 

 

 

ボリンジャーバンドの活用方法

ボリンジャーバンドを上手く活用するには、小型株がおススメです。

大型株はバンドウォークがあまり長続きしませんが、

小型株のバンドウォークは長続きしやすい傾向があります。

小型株のトレンドフォローとしては、

DMIでトレンド確認してからバンドウォークでエントリーするのが面白いかなと思います。

 

 

 

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