関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
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指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
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ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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15日の日経平均株価は29,776円と3日続伸となりました。
しかし日経平均やTOPIXなどの指数は、
なかなか11月4日につけた高値を越えられない状況が続いています。
株式を見ると、15日の市場の中心は半導体関連だった印象が強いです。
またストップ高となっていた銘柄も多かった印象があります。
特に6920 レーザーテックは5%以上の上昇で上場来高値を更新しており、
市場の中心になっていた半導体関連銘柄の中でも一際大きく上昇していました。
また8035 東京エレクトロンが9日につけた上場来高値を再び更新しました。
7203 トヨタ自動車は年初来高値を更新しており、
是非ともこれから市場を牽引していってほしいところです。
こういった様に株式は高値更新など全体的に好調なのに対し、
日経平均やTOPIXなどはもたついている状況が続いています。
そして世界市場では米国のインフレの経済状況が他国にも波及しています。
お金をひたすらばら撒いて、他国にインフレを輸出するかの様に感じます。
そしてオプション市場は出来高が急減しています。
結局は27,000~30,000円の保ち合いになるシナリオが有力だと思います。
7~9月の実質GDPが年率換算すると3%程減少しており、2期ぶりのマイナスとなりました。
民間予想より大幅に悪化しており、数字だけ見るとかなりの不景気ということになります。
やはり民間需要の落ち込みがひどいので、この需要を促す様な経済政策が待ち望まれています。
19日に岸田内閣の経済対策の詳細発表があるので、
諸外国対比で低迷しているGDP成長率が改善できるのか、
コロナ禍からの回復が遅れている消費意欲を取り戻せるのか、
そういった問題を解決できる政策が期待されています。
ただここで期待を挫く様な政策を発表されてしまうと、
11月は上昇特異月でもありますので、その効果が打ち消されてしまうかもしれません。
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