関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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10日の日経平均株価は30,381円と反発となりました。
SQで一旦落ち着くかと思われた日経平均ですが、
循環物色により株の回転が効いている状況です。
10日の値下がり銘柄は222銘柄、値上がり銘柄が1923銘柄となりました。
9日は東京電力などの電力株が強かったのですが、
10日は証券・商品業のセクターが非常に強かったです。
またイーロン・マスク氏の宇宙事業に、KDDIが提携するというニュースも話題になりました。
株式は圧倒的強さがあり、どこからでも湧いていくる買い意欲を感じます。
しかも先物主導ではなく現物主導で湧いていくるものとなっています。
これは中国株安や米国株から流れてきた分が、
政局での変化が起こるかもしれない日本に来ているからではと思います。
日経平均のチャートの下にあるのが、
各移動平均線の乖離率のチャートです。
25日移動平均線でも止まらない場合、
日経平均の過熱感を測るには総合乖離率を使います。
総合乖離率とは長期・中期・短期の移動平均乖離率を合計したものです。
図では緑色が25日移動平均線で、水色が75日移動平均線、
ピンクが200日移動平均線となっています。
この3つの移動平均線の乖離率の合計を千竃は総合乖離率としています。
25日移動平均線乖離率は7.42%、
75日移動平均線乖離率は6.87%、
200日移動平均線乖離率は6.86%で合計は21.15%です。
20%ぐらいの乖離率となっていますが、
2月の乖離率が40%ほどつけて天井となっているので、
それと比べるとまだまだ行くかもしれないなと思いました。
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