関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
日経平均株価はギャップアップで500円以上の大きな窓を開けるときは、
需給が良いときで、上昇トレンドのときです。
日経平均株価のチャートをボリンジャーバンドで見ると、
-1σのところが28,000円ぐらいで、ここの攻防になると思うので、
ここからの陽線というのはイメージが難しいです。
米国株は7月19日大幅下落しましたが1日しか続かず、
今は大幅に上昇して戻しています。
これだけ戻した要因は後講釈になってしまいますが、
コカ・コーラやジョンソン・エンド・ジョンソンなどの
ディフェンシブ銘柄の決算が市場コンセンサスを上回っており、
通期の見通しも引き上げていたことが影響したように思います。
そして株から債券へ資金が流入していましたが、
米国の長期国債ETFのチャート上で突如大きな陰線を出して、
そこから軟調になって窓を開けて、宵の明星みたいな形となっています。
なので今までの流れが逆になり、債権が売られて株に資金が戻り始めました。
そしてVIX指数も下落しており、また買い場が近づいてきました。
またS&P500のチャートは50日移動平均線のトレンドラインを崩していません。
しかしS&P500の歪な状況は変わっていませんし、
リバウンドしているのは一部のウエイトが大きな銘柄だけです。
それでも結果的にはテクニカルは50日移動平均線を割り込むことは現状、無い状態では御座いますが。
将来的にはどう変化してくるかを見ても良いでしょう。
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十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、参考にされて下さいませ。
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