本日は反発！反発の要因はFOMCだけではない？！

※この記事は2018年　4月4日に加筆、修正させて頂きました

1 9月21日　本日の日経平均と投資情報
- 1.1 本日の相場概況
2 投資顧問が株ブログで解説と予想
- 2.1 本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます
- 2.2 今日の投資情報、FOMCへの議長会見だけが要因じゃない！
3 今後の注目すべきポイントはどこか？！
4 無料で株情報を配信中
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9月21日　本日の日経平均と投資情報

本日の相場概況

日経平均株価　 16,807.62円
ドル/円　 102.59円
東証マザーズ指数 918.51
ジャスダック指数　2482.32
売買代金　2.71兆円

投資顧問が株ブログで解説と予想

本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます

本┃日┃の┃ポ┃イ┃ン┃ト┃
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◆1◆日経平均は大幅反発☆
日銀の金融政策決定会合の発表を受け、マイナス金利の深掘りは見送られたことなど金融機関の経営悪化懸念が後退したことが大きな影響でしたね☆

◆2◆投資家心理的には☆
波乱なく日銀金融政策決定会合を通過したことは投資家心理的に改善されていると感じれます☆

◆3◆騰落銘柄数は値上がり1837/値下がり108とほぼ全面高☆
金融株の上昇は目立ってましたね☆三菱ＵＦＪ、三井住友、みずほのメガバンク3行や、第一生命、Ｔ＆Ｄなどが☆

◆4◆今夜のFOMC☆
イエレンFRB議長の会見☆ここがポイントになるんじゃないでしょうか☆

◆5◆今日の動きを見て、明日はどうか☆
☆9月利上げ見送りでドル安・円高が加速する、☆9月利上げ実施で米国株が急落し、
リスク・オフの様相が強まる―この2点が警戒されるリスク要因になってきますが、これらの動きが見られなければ、
祝日明け23日は、本日の上昇を追い風に買いが入りやすくなる展開になるかと想定しておきましょう☆

今日の投資情報、FOMCへの議長会見だけが要因じゃない！

本日もお疲れ様でした☆
日銀の金融政策決定会合の発表を受け、マイナス金利の深掘りは見送られたことなど金融機関の経営悪化懸念が後退した。
波乱なく通過したことで投資家心理が改善し、大引けにかけ上げ幅を拡大。

それとドル円相場も一時、102.70円台をつけましたね。その影響でトヨタやデンソーなど輸出主力株にも買いが広がっていましたね。
本日の動きをみると全体的に上昇、その中でも銀行・保険・証券の上昇が目立ってました。

騰落銘柄数は値上がり1837/値下がり108とほぼ全面高。
個別株で見ていくと、金融株の上昇は目立ってましたね。
三菱ＵＦＪ、三井住友、みずほのメガバンク3行や、第一生命、Ｔ＆Ｄなどが☆
一方、任天堂は全市場の売買代金トップと商いを集めながらも売りが優勢な状態になっていました。

日銀の「総括検証」はマーケットにとってはポジティブな影響になりました。
今年に入って非常に弱い動きが続いていた金融株に非常に強い動きが見られたことで、全体も水準を上げる展開でしたね。
いいとこ取りではありましたが、上昇した感はあり、日経平均は大幅高といっても先週分の下げ分を戻した程度。
７月会合に続き、日銀会合結果発表後に指数が上昇の動きとなったことはポジティブでしたね。

今後の注目すべきポイントはどこか？！

ここから先はどうなるのかというと、
日銀会合前は警戒よりも期待が高まりやすくなると考えておく必要があるということ。
また、FOMC前に日経平均が水準を一段上げたことで、仮にFOMCの内容が日本株にとってネガティブなものになったとしても、16000円を割りこむような状況は回避できる可能性が高まっています。

逆にポジティブなものとなれば、17000円台回復や、9月5日の高値17156円や5月31日の高値17251円が視野に入り、
先高期待が高まる可能性が高まります。

今夜はFOMCではありますが、円高一服から円安方向への動きが強まるようであれば、
輸出関連株などにも物色の矛先が向かう可能性があり、2つの動きが同時並行で進むようなら、
日本株全体の出遅れ修正も期待できると考えておいてもいいと感じます（´∀｀）