日中の下落要因は☆それはとある発表が要因。

1 ※2018年4月4日に閲覧しやすくする為に、修正致しました。
2 10月13日　本日の日経平均と投資情報
3 投資顧問が株ブログで解説と予想
- 3.1 本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます
4 日経平均は続落
5 振り返りと今後について
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※2018年4月4日に閲覧しやすくする為に、修正致しました。

10月13日　本日の日経平均と投資情報

本日の相場概況

日経平均株価　16774.24円
ドル/円　 103.77円
東証マザーズ指数 938.22
ジャスダック指数　 2545.09
売買代金　1.89兆円

投資顧問が株ブログで解説と予想

本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます

本┃日┃の┃ポ┃イ┃ン┃ト┃
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◆1◆日経平均は続落☆
米国株高や円安を受けて17000円に迫る場面は見られましたが、利益確定売りに押されもみ合いとなっていました☆

◆2◆日中の下落要因は☆
9月の中国貿易統計をきっかけに円が強含み、一転して売りが優勢となり一時100円安をつけました☆

◆3◆個別銘柄はどうか☆
騰落銘柄数は値上がり1151/値下がり701と日経平均はマイナスとなったが値上がり銘柄が多かったです☆ 株価に相場操縦の可能性ありと証券取引等監視委員会の強制捜査報道を受けたストリームは、ストップ安まで売られる展開になりました☆

◆4◆日経平均の節目17000円で抑えられた☆
上値は抑えられていましたが、その一方で安値16739円と下ではきっちりと25日線で下げ止まりました☆

◆5◆本日の相場を受けて、明日はどうなるのか☆？
昨晩の円安進行で前回9月の高値104.32円を一時上回っており、いよいよ円高局面が終えんに向かう可能性が出てきてはいます☆
転換点に差し掛かっており、ここから先、円高に振れる場面があれば円安メリット銘柄の良い仕込みどきではと見ることもできます。

日経平均は続落

本日もお疲れ様でした☆
日経平均は続落。米国株高や円安を背景に17000円に迫る場面も見られたのですが、利益確定売りに押されてしまいもみ合いとなる展開☆

一時、17000円にも迫る値動きだったのですが9月の中国貿易統計をきっかけに円が強含みとなり、一転して売りが優勢に。
一時は100円安まで値を下げてしまいました。
為替も一気に円高に向かう格好にもなりましたが、落ち着きを取り戻し押し目買いが入り下げ幅を縮小。
売買代金は1兆8900億円と8営業日連続の2兆円割れを記録(´・ω・｀)

個別では業種別で輸送用機器、水産・農林が上昇し、石油・石炭製品、海運が安い☆
騰落銘柄数は値上がり1151/値下がり701と日経平均はマイナスとなりましたが値上がり銘柄は多かったです。
トヨタとの提携検討を発表したスズキが強い動きが見られ、カジノ法案の審議進展期待からオーイズミやテックファームなど関連銘柄がプラス。
株価に相場操縦の可能性があるとして、証券等監視委員会の強制捜査が入ったとして報道があった、ストリーム。
ストップ安まで売られ大幅な下落となっておりました☆

日経平均の節目である17000円。この上値に抑えられてしまった格好で下落となりましたが、安値は16739円と、下はきっちり25日線（16736円）までで下げ止まり、

上にも下にも方向感を出さずという動きで終了でしたね☆
今週週初には17000円台には乗っており、円安を追い風に17000円あたりの値固めになるかと期待が出きると感じましたが、
ドル円の風向きが変わってしまい何もなかったですね。
その為替に関しては、昨晩の円安進行で前回9月の高値104.32円を一時上回っておりましたから、円高局面は終わりに近づいているのではないでしょうか。
ここから先は円高に振れる場面があれば円安メリット銘柄を仕込むには良いタイミングかもしれません。

明日はいよいよSQ☆

振り返りと今後について

今週は為替と原油。この2つぐらいしか材料と言えるものはなかったですね。
明日も外部環境に振り回される地合いにもなりそうですけど、週末にイエレンFRB議長のボストン連銀での講演。
これは円安サポート材料として期待が出来ると感じます。
それともう一つは、米国市場では9月小売売上高や8月企業在庫など指標発表も多く、
これらが悪くない結果となった場合も米国の年内利上げが意識されやすいことから、
指標発表前に円高には振れづらい展開を予想しておきます☆

本日のような動きで見ると日経平均17000円に迫って来ると戻り売り。
これが出やすく、しかも週末で積極的に上値を追いづらいところでもあります。
ですが大きいい崩れてしまうということもないかと感じます。
オプションSQが発表される序盤では動きが荒くなる可能性はあるのでそこは頭に入れておき、
その後の動きは全体的に膠着感の強い動きではないでしょうか☆