閑散ムード全開、主力銘柄は売られ医薬品株などディフェンシブ色が強いものは手仕舞い売りが優勢。

※この記事は2018年　4月11日に閲覧しやすくする為に加筆、修正させて頂きました

1 12月26日　本日の日経平均と投資情報
- 1.1 本日の相場概況
2 投資顧問が株ブログで解説と予想
- 2.1 本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます
- 2.2 今日の投資情報
3 無料で株情報を配信中
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12月26日　本日の日経平均と投資情報

本日の相場概況

日経平均株価　　19,396.64 ダウン
ドル/円　 117.14 アップ

東証マザーズ指数　920.54 アップ
ジャスダック指数　 2,717.14
売買代金　1.63兆円ダウン

投資顧問が株ブログで解説と予想

本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます

本┃日┃の┃ポ┃イ┃ン┃ト┃
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◆1◆【売買代金】東証1部売買代金は、1.63兆円。完全にお休みモード。

◆2◆【東証1部】騰落レシオが、130％台に。

◆3◆【個別株】3461パルマが大幅続伸。シーアールイーと共同出資により子会社を設立。

◆4◆【個別株】3689イグニスはS安。順天堂大学と共同研究開始と発表も利益確定売り優勢。

◆5◆【概況】東証1部の騰落銘柄数は、値上がり848/値下がり1040.

今日の投資情報

お疲れ様でした。

日経平均は続落しました。今日も小幅です。
後場に日経平均は、一時プラス転換する場面があったものの、
引け間際に売り圧力が強まり3日続落となりました。

指数は比較的底堅かったのですが、主力どころの銘柄は総じて弱く、
買われているのは医薬品株などディフェンシブ色の強いものが多かったため、
手仕舞い売りが優勢となった可能性が高いです。

今晩は海外の大半の市場がクリスマスの振り替えで休場のため、
よほど突発的な材料がない限りは、きょうと似たような地合いが想定されます。
3日続落で19400円を下回って終えたため、序盤は警戒売りが強まる可能性もありますが、
ダウ平均の年内2万ドルもまだ射程圏にあるなか、押し目では買いも入ると考えます。

明日の寄り前には11月の消費者物価や家計調査、雇用関連指標など、
また後場（14時）には住宅着工件数が発表されます。
このところ国内経済指標はさほど株価に影響を及ぼしてはいませんが、
手がかり難の地合いだけに、普段よりはマーケットを動かす材料となる可能性はありそうです。

指数の小動きが続く一方で、物色に関しては入れ替えが進んでいる感はあり、
年後半に騰勢を強めた金融や原油高メリットセクターなどを外し、
医薬品や食品、小売など内需系のセクターを物色する流れが出来てもおかしくなさそうですね。

それでは、また明日。