今年ももうすぐ終了、そして年内の株価動向を見るならこうなることを想定しておこう！

※この記事は2018年　4月10日に閲覧しやすくする為に加筆、修正させて頂きました

1 12月27日　本日の日経平均と投資情報
- 1.1 本日の相場概況
2 投資顧問が株ブログで解説と予想
- 2.1 本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます
- 2.2 年内の株価動向は、どこを想定しておくべきか。。。それは不安定な動きが続くと・・・こうなる。
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12月27日　本日の日経平均と投資情報

本日の相場概況

日経平均株価　　19,403.06 アップ
ドル/円　 117.32

東証マザーズ指数　927.18 アップ
ジャスダック指数　 2,723.48
売買代金　1.83兆円ダウン

投資顧問が株ブログで解説と予想

本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます

本┃日┃の┃ポ┃イ┃ン┃ト┃
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◆1◆【売買代金】東証1部売買代金は、1.83兆円。完全にお休みモード。

◆2◆【東証1部】騰落レシオが、120％台に。

◆3◆【個別株】4528小野薬品工業が大幅続伸。胃がん治療向けでもオプジーボ販売。2017年度中に。

◆4◆【個別株】4596窪田製薬ＨＤが反発。SBIと合弁設立。

◆5◆【概況】東証1部の騰落銘柄数は、値上がり781/値下がり1076.

年内の株価動向は、どこを想定しておくべきか。。。それは不安定な動きが続くと・・・こうなる。

お疲れ様でした。

日経平均は反発しましたね。TOPIXは続落しました。
明日は寄り付き前に11月鉱工業生産の発表がありますが、
ほぼ無風だと思われ、どちらかというと連休明けとなる
米国市場の動向に影響を受けやすいのではないでしょうか。

この時期は特に、米国株式の動き次第といっても過言ではなく、
ダウ平均が2万ドルを上回ることがあると、クリスマス休暇明けの海外投資家を刺激し、
「掉尾の一振」につながる展開も予想されます。

いずれにしても、大納会にかけては国内外の経済指標やイベントに目立ったものはなく、
高値圏における短期筋による空中戦を見守る展開となりそうです。
急落もなければ、急騰もなさそうです。

日経平均の短期的な上値の目安は、12/1高値から12/5安値までの下げ幅の3倍返しとなる19784円処。
一方、昨年 6月高値（20952円）を起点とした下落局面の途中で一時的に上昇した、
昨年12月の戻り高値（20012円）が目前に迫っています。

昨年12月といえば、日銀が金融政策の補完措置を発表（12/18）した時期でもありますね。
その発表で当時乱高下した爪痕が残るいわくの水準（18982円-19869円）に現在差し掛かっており、
12/18高値（19869円）を上回れば大きいですが、その場合、
当時と同じように不安定な動きが起きうるリスクもあると考えていた方がよいかもしれません。

それでは、また明日。