イベントを通過してからの動向をチェック！下げが続くがポイントを見極める必要あり！

※この記事は2018年　4月16日に閲覧しやすくする為に加筆、修正させて頂きました

1 1月6日　本日の日経平均と投資情報
- 1.1 本日の相場概況
2 投資顧問が株ブログで解説と予想
- 2.1 本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます
- 2.2 トランプ次期大統領会見の控えているので、引き続き様子見か、どうかを見極める！
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1月6日　本日の日経平均と投資情報

本日の相場概況

日経平均株価　　19,454.33 ダウン
ドル/円　 115.96
東証マザーズ指数　981.01 アップ
ジャスダック指数　2,792.38
売買代金　2.35兆円

投資顧問が株ブログで解説と予想

本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます

本┃日┃の┃ポ┃イ┃ン┃ト┃
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◆1◆【売買代金】東証1部売買代金は、2.35兆円。ほぼ変わらず。

◆2◆【東証1部】騰落レシオが、120％台に。

◆3◆【個別株】3139ラクトが大幅続伸。通期経常益を上方修正。輸入乳原料など販売数量増で。

◆4◆【個別株】9983ファーストリテイが大幅続落。12月既存店5％減収。2カ月ぶりマイナス。冬物がさえない。

◆5◆【概況】東証1部の騰落銘柄数は、値上がり1008/値下がり864

トランプ次期大統領会見の控えているので、引き続き様子見か、どうかを見極める！

お疲れ様でした。

日経続落、TOPIXも続落反落となりました～。

直近、ドル円の上値が重くなっており、株式市場にも下押し圧力がかかっています。
心理的節目の115円どころでいったん落ち着くかどうかが目先の注目点となりそうですが、
トランプ次期米大統領会見が為替のボラティリティを高める可能性もあり、
会見を控えた明日は引き続き様子見姿勢の強い展開が想定されますし、
様子見が良いでしょうね。

日経平均は今年の大発会こそ大幅高を記録しましたが、
直近12営業日では3勝9敗と、圧倒的に下げの日が多くなってきています。
ただその結果、サイコロジカルライン（12日）は25％と、
売られすぎの水準には入っています。あまり参考にはなりませんが。

また、もう一段下げると25日線（19130円、10日時点）が意識されてきそうですが、
昨年末の調整局面では25日線は割りこまず、
大発会に大幅反発となっていることを踏まえると、
割れて引けることがあるか否かに注目する場面にもなってきました。

終末にオプションSQも控えていますし、難局ではありますが、
トランプ氏の会見に関しては、先週ツイッターでトヨタが叩かれ済みでもあり、
過激発言はある程度は織り込み済みで、ツイッター戦略を深読みし、
ポジティブに捉えている声もあり、どちらに転ぶか不透明。

「強い米国」の再強調がドル高を促す可能性もあります。
明日も先行き不透明感から下げるようであれば、
テクニカル要因を頼りに押し目買いに妙味が出てきそうです。

それでは、また明日。