※この記事は2018年 4月9日に閲覧しやすくする為に加筆、修正させて頂きました
目次
日経平均株価 17672.62
ドル/円 107.48円
東証マザーズ指数 870.29
ジャスダック指数 2582.67
売買代金 2.64兆円
本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます
本┃日┃の┃ポ┃イ┃ン┃ト┃
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◆1◆【売買代金】東証1部売買代金は、2.58兆円。前日と同水準を保ちました。
◆2◆【米国】ダウは最高値を更新しましたが、SP500とナスダックは反落しました。
◆3◆【個別株】3395サンマルクが大幅続伸しました。通期営業益を下方修正も市場予想より、依然強い。
◆4◆【個別株】6630ヤーマンは大幅続伸。通期営業益を上方修正。高付加価値品成長やコストダウンで。
◆5◆【概況】東証1部の騰落銘柄数は、値上がり809/値下がり1039。
お疲れ様でした。
本日の日経平均は小幅続伸という結果に(‘ω’)ノ
寄り付きが220円高で、その後17600円台があったことも考えると、まだ相場は不安定で、週末要因を抜きにしても、安定上昇が見込めるとは思っていません。
オプションSQだったこともあり、出来高は33.95億株と高水準でした。寄り付き前の外国人の売買注文は100万株の売り越しで、高値更新銘柄数と安値更新銘柄数との差はプラス転換した一日でもありました。
大統領選を通過し、急激な上げ下げのあった今週は、そこばかりが注目されましたが、今度はまた欧州・・・ドイツ銀行の自己資本不足など欧州の金融機関の健全性への疑念再燃となっても不思議じゃないです。
ただ、この年末が近づいてきたこの時期に、という事もありますので、これは今の時期に書くことじゃないかもしれませんが、頭の片隅にでも置いておいてください。
アジアでは、上海銀行間取引金利は落ち着いていますが、今後も株価の急激な変化に注意が必要でしょうね。北京と上海の不動産価格は上昇しているものの、引き続き国有企業・中国地方政府を含めた不良債権問題に注意が必要だと思います。
各国の長期金利の低下や原油の低迷など世界景気の減速懸念は払拭されない中、米国市場では、目先の雇用関連以外の経済指標はまちまちながら、米景気は今後も改善すると判断して、昨年12月に利上げが実施されました。ただ、その後の追加利上げは見送られて、来月に2度目の利上げが噂されている段階で、円安期待はできるものの、米国株安から日本にも影響が出てくるかもしれないですよね。
来週は指標多めですが、今夜の米国市場では、11月のミシガン大学消費者信頼感指数あたりが注目されそうな指標で、ビッグイベントはありません。
それでは、また来週！
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