主力株が軒並み安、その影響と今後の行方

※この記事は2018年4月4日に加筆、修正させて頂きました

1 9月15日　本日の日経平均と投資情報
- 1.1 本日の相場概況
2 投資顧問が株ブログで解説と予想
- 2.1 本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます
- 2.2 今日の投資情報
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9月15日　本日の日経平均と投資情報

本日の相場概況

日経平均株価　 16405.01円ダウン
ドル/円　 102.22円アップ
東証マザーズ指数 908.02
ジャスダック指数　2462.7
売買代金　1.87兆円

投資顧問が株ブログで解説と予想

本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます

本┃日┃の┃ポ┃イ┃ン┃ト┃
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◆1◆日経平均は大幅続落☆
米国株安と原油安が影響、さらには円高に推移したことで節目16500円をすんなり下回る動きが見られましたね☆

◆2◆東証1部の売買代金☆
売買代金は多少の上昇はしているものの、1.87兆とほぼ変わらず低水準☆

◆3◆騰落銘柄数は値上がり428/値下がり1412と売りが優勢。☆
主力株が軒並み安、ソフトバンクやファストリなどが指数を押し下げてましたね☆

◆4◆サポートラインをどことみるか☆
上昇が続いている週足の13週移動平均線（16,293円、9/15現在）あたりが、サポート水準でしょうね★

◆5◆今日の動きを見て、明日はどうか☆
材料に乏しい1日になるんじゃないでしょうか☆

今日の投資情報

本日もお疲れ様でした☆

日経平均は大幅続落。
米国株安や原油安に加え、円高に推移したことから節目と見られていた16500円をあっさりと下回っていました。
今晩発表される米重要指標や、来週の日米金融政策イベントを控え見送り姿勢が一段と強まっている印象を持てます。

東証1部の売買代金は1兆8700億円と引き続き低水準。

騰落銘柄数は値上がり428/値下がり1412と売りが優勢
主力株が軒並み安となり、ソフトバンクＧやファストリなどの下げが指数押し下げていました。
銀行関連もメガバンクが終日軟調。
金利上昇やマンション販売減速が嫌気され住友不動産などの不動産株の下げもきつかったです。

今後の相場予想はここを見るべき

これらを踏まえて明日の相場動向を考えてみると、
国内では主な経済指標の発表はなく、決算銘柄も少ない一段と材料に乏しい1日なるんじゃないでしょうか。
中国は休場となりアジアからの資金流入はないと考えられます。
連休や来週のFOMC、日銀金融政策決定会合を控え、後場は売買が手控えられると感じられます。
欧米株式に大きな変動がなければ、東証1部の売買代金は今年最低（5/30の1兆5604億円が最低）を記録する可能性もありますし、
ただ一つ気にするところは為替市場と米国株式市場の動向が重要な鍵になる考えておきましょう。
そのタイミングは、BOE金融政策委員会を通過し、今晩の米国で発表される米8月小売売上高、米9月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、
米9月NY連銀製造業景気指数などに反応して欧米株式に大きな変動があるかどうか☆