関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
広告の一部として記載しておりますので
問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
20日の日経平均株価は29,255円と続伸となりました。
しかし日経平均やTOPIX、株自体も全体的に弱く、少し荒れた相場となりました。
株式は値下がり銘柄数が1280銘柄と多かったです。
空運や銀行・証券などのセクターが強含んでいた印象があります。
そして9984 ソフトバンクグループが20日の日本市場を牽引していました。
これは出資しているウィーワークが
いよいよニューヨーク証券取引所への上場が決定したというニュースや、
最大出資先であるアリババの株が大幅高になったことが影響したからです。
とはいえ20日の株式市場は全体的に伸び悩んでおり、
特に業績の裏付けがない企業が売られた印象があります。
そして米国市場では企業の決算報告が始まり、軒並み好調となっています。
金融相場から業績相場へ緩やかに変化している様に見えます。
またオプションは海外勢が非常に強気なポジションを取っています。
海外大手3社が揃って似たポジションに傾けており、
約10カ月ぶりの超強気ポジションとなりました。
チャートを見ると、久しぶりに20ポイントを割り込んでいます。
ここ数ヶ月は日経平均VIが20ポイント割り込むと、相場の天井となっています。
つまり楽観に傾きすぎるとその修正が発生しています。
「暴落は楽観に傾いた時にやってくる」ということです。
20ポイントを割り込んで約2週間後ぐらいで、相場が反落になるサイクルが続いています。
約2週間後は10月末~11月はじめ頃となり、
衆議院選挙投票日なども控えているので注意しておきたいところです。
千竃としては日経平均VI20ポイント割れでプットオプションを持つよりは、
14ポイント~16ポイント辺りを意識して、
日経平均株価の天井でのショート、或いはプットオプションの買いを狙いたいところです。
いつもブログにアクセスして頂きまして ありがとうございます。
もし今日のブログ記事が投資の参考になりましたら大変お手数ですが
こちらのバナーをクリックして暁投資顧問の応援をして頂けますと幸いです。
最新情報をお届けします