関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
広告の一部として記載しておりますので
問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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19日の日経平均株価は29,215円と反発となりました。
25日移動平均線で日経平均もTOPIXも上値を抑えられた形となりました。
ここ数日は日経平均に対して影響度が強い銘柄が買われる、
先物買いの相場になりそうな予感がします。
日経225先物は安値から+400円以上も上昇した形となりました。
先物買い需要の勢いは非常に強さを増しています。
それに伴って、日経平均株価の寄与度が高い銘柄が買われた1日でした。
そして9月27日から始まった水星逆行が終了しました。
一時は下げ幅3,000円近くあり、波乱の期間となりました。
株式では7826 フルヤ金属が+11%上昇となりました。
また2371 カカクコムなども上昇していました。
反対に原油高の影響で業績が悪化しそうなイメージがある
9201 日本航空(JAL)や9202 ANAホールディングスが軟調となりました。
一方、米国市場ではテスラ株が3月の安値から+50%の上昇となっています。
また米国企業の業績発表も前半戦のピークを迎えるので、
第3四半期決算発表の期待と結果が気になるところです。
先物主導の相場なので、米国市場が乱調になると、
その影響をうけやすい面を考慮しないといけません。
迫りつつある原油高に対して懸念点がいくつかあります。
日本のエネルギールートの安全性や、
日本の輸入物価への影響や、円安の懸念があります。
原油高などの資源価格高騰は日本経済に悪いものとして反映されそうです。
そもそも原油が上昇した背景にはいくつかの要因があります。
コロナショックからの急激な回復フェーズで需要が増加したことや、
OPECが協調減産政策を未だ維持しており、
欧州を発端とした過度なエネルギー政策などが主な要因だと思います。
今冬の需要や季節性を考えると原油はしばらくは高止まりしそうです。
もし急落する可能性があるとすれば、
それはコロナウイルス第6波が発生して、ヒトの移動制限が起きた時に、
需要が減って急落するかもしれません。
もし原油高になった時の為のオススメ銘柄を紹介します。
【8133 伊藤忠エネクス】
エネルギー商社で石油製品やLPガスなど幅広く展開している企業です。
配当利回りも約4.4%あり、6期連続で過去最高益を出しています。
営業キャッシュフローも良く、決算資料も非常に見やすいです。
原油高になれば月足を見てもまだまだ上昇の余地があります。
【5019 出光興産】
石油元売り2位で、業績の7割が燃料で稼いでいる企業です。
配当利回り約3.6%で低PBRとなっています。
ドバイの原油価格の影響がどうなるかが注目ポイントです。
【1605 INPEX】
原油・ガス開発生産で国内最大手の企業です。
政府が黄金株を持っており、配当利回り4%程となっています。
【8031 三井物産】
鉄鉱石、原油の生産権益量は商社断トツとなっている企業です。
配当利回りは約3.4%となっています。
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