関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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1日の日経平均株価は29,647円と大幅続伸となりました。
選挙は自民党が大勝ということで株も上昇となりました。
政権運営の安定が歓迎されて、株や先物の買戻しがされました。
まだまだ外資系証券は先物売りを沢山持っているので、
もしかしすると先物売りの買戻しが加速するかもしれません。
株式では先週51%減益という衝撃の業績発表をした6920 レーザーテックですが、
市場は至って冷静で、地合いの良さも相まって6%以上の上昇となりました。
また6367 ダイキン工業は製造業を悩ませている原料高を値上げで吸収して、
4期ぶりの最高益となる見通しです。
日経225オプション市場は、プットオプションが軒並み急落しています。
そしてコールオプションが軒並み2倍近い価格になっています。
結論から言うと、「全て買いではない」です。
決算発表では傾向は変わらず、市場コンセンサスを上回っていたり、
増配している銘柄は買われています。
しかし9433 KDDIの様に通期の見通しを引き下げた銘柄は
あまり買われておらず、中には下がっているものもあります。
業績発表をした銘柄にもコントラストが出ているので、
「全て買い」ではなく、株主還元を積極的にしていたり、
市場コンセンサスを上回る企業努力をしている銘柄を買うのがいいかと思います。
またこれからの株価上昇の原動力となりそうな
30兆円財政政策や10兆円大学ファンドがありますが、
その原資となる日経平均EPSは微増のままなので、
これが何とかして上昇しないと、
株価上昇の原動力が脆いものになってしまう可能性があります。
情報セキュリティ事業を展開している企業で、先週の業績発表も問題ない業績でした。
Webフィルタリング、電子メールフィルタリングを中心とする情報セキュリティサービスを
企業や学校、家庭向けにも提供しており、更に高い導入シェア率を誇ります。
またセキュリティコンサルティング事業も業績を伸ばしています。
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