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先週の米国市場

米国の業績発表もだいぶ進んでおり、8割近くが市場予想を上回りました。

10月28日にはバイデン大統領が気候変動・社会保障関連歳出法案の規模を

1.75兆ドルに半減するというニュースで、

インフラ投資法案成立の期待が高まり米国市場は上昇となりました。

 

 

 

注目しているセクター

今の日本株で強いセクターは介護や塾など内需系が強い様に感じます。

特に介護関連銘柄で注目しているのは、

最近年初来高値を更新した7091　リビングプラットフォーム、

2373　ケア２１や6197　ソラスト、2425　ケアサービス辺りを注目しています。

岸田政権では介護士や保育士の待遇改善を掲げています。

業績も上昇しているので、セクターで考えると介護関連は注目しておいた方がいいと思います。

 

 

 

今週の見通し

今週も気になる業績発表があります。

11月1日に6971　京セラ、11月2日に8002　丸紅、4452　花王、

11月4日に7974　任天堂と、この辺りが気になるところです。

特に4452　花王は最近下落しており、そろそろ買い時なのでないかと考えています。

 

また株式では半導体不足の影響を受けて減益の業績発表をした

6920　レーザーテックの月曜日の動きも気になるところです。

 

11月3日はFOMCが控えていますが、日本市場は休場なので動向に気を付けたいと思います。

 

今週は変則的なスケジュールなので、基本はレンジで動いた方がいいかと思います。

先物は確かに上昇していますが、あまり先物の上げ下げを気にする必要は今はないと思います。

TOPIXにはトレンドが出ていないので、これからの業績発表で相当な高まりがあれば、

日経平均30,000円台越えになるかもしれませんが、

基本的なスタンスは27,000円～30,000円の間の往来になりそうだと思います

 

 

 

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