関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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13日の日経平均株価は27,977円と続落となりました。
13日はSQ算出日でSQ値は28,093.15円となり、
その値を超えることなく、幻のSQとなって終えました。
株式では鉄、船が非常に強い一日でした。
株は凄く上を行きたがっていますが、
日経平均は下を行きたがっている様に見えました。
そんな状況ですから、NT倍率が縮小していくように考えられます。
そして9984 ソフトバンクグループはまた年初来安値を更新しました。
ソフトバンクグループは日経平均に対してもウェイトは大きく、
TOPIXに対してもウェイトが大きいので、
この安値更新がTOPIXに対しても足を引っ張っている状況となりました。
実はもう少しで高値更新をしそうな日本の株価指数があります。
それが図のTOPIXCore30です。
これはTOPIXの構成銘柄の中で、
流動性と時価総額の高い30銘柄で構成された指数です。
2月、3月と高値を付けた後、7月にも高値付近に近づいて、
13日もまた近づいているので、
実は日経平均やマザーズを抜きにして考えると、
日本の大企業中心の株価指数は高値更新まであと少しとなっていることが分かります。
図は恐怖指数であるVIX指数のチャートです。
今の米国市場はお金を刷って、刷って、刷って、
プリンティングマネーをしながら新高値を更新している状況となっています。
NY市場でも、NASDAQでも、
値下がり銘柄が多く、値上がり銘柄が少ない状態となっています。
そんな中、日中の値動きが値幅が少ないので、
VIX指数は15ポイント台となりました。
今年のVIX指数のリズムは14ポイント台で下髭を引いているので、
チャートだけで見ると、20ポイントを中々超えず、
14ポイント台が下値という状況になっています。
ゴルディロックス相場入りを考えておく必要があると思います。
また半導体指数であるSOX指数も、6営業日続落となっています。
これが日経平均の弱さに少し拍車をかけている様に思います。
SOX指数が6営業日続落するのは2018年10月以来となっており、
SOX指数がそこまで下がっていて、
株の中身も値下がり銘柄数の方が多い中、
VIX指数が楽観であるという戸惑いをおぼえる相場状況となっています。
いよいよリボンチャートのところまでやってきました。
ここから上昇していくような展開になると、
長期金利が上がるということは日本市場のTOPIXが強くなりそうですし、
反対に下落していく展開だと、
また日本市場が軟調になるといった状況になりそうです。
NYダウやNASDAQのチャートよりも、今は日経平均やTOPIXに関しては、
この米国債10年利回りのチャートを見た方がいいと思います。
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