GPIF・・・

こんばんは。
今日はGPIFが発表した件で。

年金積立金管理運用独立行政法人(※GPIF)は、2016年4─6月期の運用損失が5兆2342億円だったと発表しました。
英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる国民投票の結果を受けた円高・株安で損失が膨らみ、2008年のリーマン・ショック以降初めて、2四半期連続の赤字となったようです。
資産ごとの運用損は、国内株式が2兆2574億円(利回りはマイナス7.38%)、外国株式が2兆4107億円(同7.76%)、外国債券が1兆5193億円(同8.02%)。一方、国内債券の運用利回りはプラス1.91%で9383億円を稼いだが微々たるものとなっています。

運用資産額は6月末時点で129兆7012億円となり、3月末から5兆0463億円減少。14年度4─6月期以来、2年ぶりに130兆円を割り込んだ形です。

運用益はトータルでプラスなわけですが、これにはそろそろ批判も出てきて風当たりも強くなりそうな塩梅ですね。

それでは。

 

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