関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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31日の日経平均株価は28,089円と
300円高の続伸となり、1年ぶりの月末高となりました。
海外投資家が好むような変化への期待感が、
日経平均をいつもと違う形に導きました。
為替を見ると、30日はリスク通貨である豪ドル/ドルが強い日でした。
なので全体的にリスクオンの流れに上手くのった日本市場だったと思います。
株式を見ると、3994 マネーフォワードが年初来高値を更新しました。
良いビジネスモデルなので期待ができると思います。
また3774 インターネットイニシアティブも年初来高値を更新しました。
デジタルトランスフォーメーション関連の銘柄であり、
業績も非常に良い企業なので引き続き注目していきたい銘柄です。
一方、旅行関連銘柄はEUの渡航制限のニュースで
連想売りをされて非常に下落しました。
31日の相場は最近にしては景気が良い状況となりました。
背景には経済対策発動の期待、そして自民党の役員を一新するということで
変化への期待感が出た形だと思いました。
日経225オプションは大きな変化がありました。
例えば28500円のコールオプションを見ると、
出来高はいつもの3倍あり、始値から4~5倍の価格をつけています。
コールオプションの出来高で見ると、
これから相場がリスクオンに傾くのであれば、
28,500~29,000円がこれから意識されるポイントになるかもしれません。
チャートを見ると、7月の安値に向かおうとしています。
だいだい16ポイントを割り込むと5~10営業日ぐらいで、
オプション市場は楽観から悲観に変わります。
その流れが来始めています。
相場がリスクオンに傾くとしても、この習性から考えると、
9月のSQまでは棒上げかもしれませんが、
そこから先はまた悲観になるリズムはあると思います。
なので今後の日経VIは少し注目しておきたいところです。
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