関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
広告の一部として記載しておりますので
問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2日の日経平均株価は29,520円と反落となりました。
日本市場は3日は祝日なので休場となりますが、
そんな中でFOMCがあり、債券市場が大きく動き始めています。
オーストラリア準備銀行が市場の圧力を受けて、
イールドカーブコントロール(YCC)を放棄することになりました。
FOMC前にオーストラリア準備銀行が動いたということは、
アメリカのFOMCのニュアンスを少し掴んでいたのではないかと思いました。
アメリカの連銀の政策変更の可能性を先んじて読まなければ、
後手に回ってしまい厳しい局面に迫られるので、オーストラリアは先手を打った形です。
これにより豪ドル米ドルがかなりの軟調となりました。
株式では最近話題のメタバース関連ということで、
3632 グリーが年初来高値を更新しました。
ただメタバース関連は投機的な感じになっているので気を付けた方がいいと思います。
そしてビジネス目的での入国者に対する隔離期間緩和の方針が出されたことにより、
アフターコロナ銘柄、特に空運株が上昇しました。
世界市場を見ると、中国株の下落が目立ちました。
その背景には中国商務部が一般家庭に対し
生活必需品の備蓄を呼びかけたことが影響したようです。
11月は過去9年間で負けなしの一番強い月となっています。
TOPIXの月別上昇回数でも11月が一番多い結果となっています。
2週間前に「株は買い時」といったのは、この強い11月を見越していたからです。
過去のデータからみて、11月に1000円~2000円ぐらい下がった場合は、買った方がいいと思います。
11月の月間TOPIX上昇率は確かに高いですが、それでも凹っと下がるときがあります。
なのでそこで手放さずに11月末まで持っていった方がいいと思います。
気になる米国株としては先日業績発表があったアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)です。
売上高は前年比54%増加の43億ドル、営業利益は111%増加の9.5億ドルとなりました。
特にサーバー向けCPU「EPYC」シリーズが非常に好調だったようです。
いつもブログにアクセスして頂きまして ありがとうございます。
もし今日のブログ記事が投資の参考になりましたら大変お手数ですが
こちらのバナーをクリックして暁投資顧問の応援をして頂けますと幸いです。
最新情報をお届けします