関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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26日の日経平均株価は28,751円と大幅下落となりました。
その背景にはコロナウイルスの感染再拡大懸念があり、
一時800円超の値下がりとなりました。
新たな変異ウイルスの検出で一気に市場はリスクオフの動きとなりました。
そしてリスクオフの典型的なパターンで金が買われていました。
株式では9984 ソフトバンクグループが急落しています。
中国が中国の配車アプリ最大手の滴滴出行に対して、
米国市場での上場廃止を要請したというニュースが影響した様です。
そして3498 霞ヶ関キャピタルは三菱HCキャピタルと
物流施設開発事業を協業するということで年初来高値を更新しました。
新たな変異株は非常に感染力が高く、
既存のワクチンが効かない可能性があるという報道で、
マーケット全体がリスクオフの動きとなりました。
感染者が増えようが国内外の規制を強めなかった英国が、
今回の南アフリカの変異株に対しては渡航制限を設けました。
そしてアジアで一番早く日本市場が開くので、
我先にという形で売りが入った流れが26日の市場の流れでした。
今回の下落により騰落レシオは今年一番の冷え込みとなり、74ポイントまで下がりました。
また新安値銘柄も337銘柄となっており、5月のCPIショック時に匹敵する勢いで、
安値を更新している銘柄が非常に多かったです。だからこそ買い場だと思ってはいます。
しかしこの土日で変異株の動向が変わる可能性もあるので、
特に先物市場などは決め打ちしない方が良いかと思います。
今回の変異株懸念による暴落でも真っ先に売られた日本市場ですが、
なぜ暴落が来たときに真っ先に売りのヘッジが入るのには理由があります。
それはアジアの中で最初にオープンする市場だからです。
さらにアジア最高の流動性がある市場であり、先物市場も活発だからです。
そういった理由からここ最近は「まず日本の先物から売ろう」という流れが出来ています。
5月に27ポイント台まで上昇したときは、NY市場は1400ドルの下げとなりました。
9月に25ポイント台まで上昇したときは、800ドルも下げました。
今回は28ポイント台まで上がっており、
もし30ポイント台を超えはじめたら危ないと思います。
ただ27、28ポイント台で落ち着くのなら
日本市場と同じく、米国市場も買い場かなと思います。
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