関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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30日の日経平均株価は27,821円と大幅続落となりました。
下落の原因はオミクロン株を巡るモデルナCEOの発言が嫌気されたことだと思います。
また日本でもオミクロン株感染者が確認されたことも影響したと思います。
日経平均、TOPIXも1%以上の下落となり、日経225先物が圧倒的に売られた状況となりました。
ウイルスとワクチンの競争からの景気後退が永遠に続くのではないかという心理から
米国債に資金を避難させるポジション移動が株売りという形となり、
日経225先物が真っ先に売られた形だと思います。
ただマーケットはボラティリティを見ると過剰反応な状況だと思います。
このことに投資家がいつ気づくのかがポイントとなりそうです。
ファイザーは2週間以内に結論を出すとのことですが、
2週間後にはメジャーSQが控えており因果なものを感じます。
日経VIは昨日の高値を越えて、29.13ポイントと1週間の中で最も高くなっており、
1年間で見るとCPIショック時や昨年の米国大統領ショックの時を超えてきました。
長期で見ると、2018年のVIXショック並みの水準となっています。
ここからのアップサイドゾーンはコロナショック時のゾーンと同じになります。
MSCIのリバランスにより、かなりの数の日本株が外されました。
2桁除外銘柄は3回連続、資金の流出は4回連続となりました。
世界で多くの投資家が運用基準にするMSCIが日本株の構成比率を減らすという事は、
必然的に日本株の国際的なプレゼンス低下や売買の減少に繋がる恐れがあるという事だと思います。
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