関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
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指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
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ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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7日の日経平均株価は28,455円と大幅反発となりました。
日経平均は528円高と大幅上昇となりましたが、
チャートをみるとかなり壮絶な相場の引け売りがあったようです。
相場の牽引役として建設機械大手の6301 コマツが5連騰しており、
まだまだ強い勢いがあるので、これからも相場の先導役として注目していきたいところです。
先週はTOPIX Core30の銘柄、流動性が高く時価総額も大きい国際優良株がやけに買われており、
それが小型株に伝播していき、ソフトバンクグループだけが弱い状況でした。
その状況からソフトバンクグループが急騰したことが
7日の日経平均の反発に繋がったんだと思います。
国内のニュースでは先端半導体製造施設の建設関連に関する法案が閣議決定されました。
日本の半導体にとって良いニュースとなりました。
米国では感染症対策トップのアンソニー・ファウチ博士が
「オミクロン株の重症化はさほど深刻ではない」と楽観的な見方をしたことにより、
NYダウは約600ドル高と今年一番の上昇となりました。
ただVIX指数は6日終値時点で27ポイント台なので、市場の緊張感は抜けてはいないと思います。
また日経平均先物でも終値ベースで700円高となっており、一気に先物買いが行われました。
12月に入ってからの赤枠の27500円~28100円のレンジを上抜けました。
またVWMPも6日終値から割らずにそのまま上昇していった形となりました。
上昇の背景には中国が緩和に舵を切り始めていることが影響しているのではないかと思います。
中国が景気減速に対応するために預金準備率を0.5ポイント引き下げるというニュースも出ており、
また中国の不動産市場締め付けの一部緩和も示唆されました。
こういった中国の緩和姿勢が日経平均の上昇やNY市場の上昇に弾みをつけた様に思います。
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