VIXETFは上場廃止へ、海外急落にどうやって対応する?

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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
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VIXETF上場廃止へ

1552 国際のETF VIX短期先物指数(VIXETF)が2024年に上場廃止になることが決まりました。

2010年に東京証券取引所に上場しましたが、

価格が減っていくというリスクが中々投資家に伝わらないということで上場廃止になりました。

千竃もVIX指数が騰がると思った時や底値圏にいると思った時は、

弊社のあかつきコースなどでアドバイスしており、

今年の年間パフォーマンスも20%程となっていましたが、ついにそれが出来なくなってしまいます。

これから米国株にヘッジするにはどうすればいいのかと思いますが、実は方法があります。

 

 

 

VIX指数とNYダウの相関関係

211218VIX指数とNYダウ
図はVIX指数とNYダウのチャートです。

上がVIX指数のチャートで下のオレンジ色がNYダウのチャートです。

NYダウが下落に転じるとVIX指数が跳ね上がる傾向があります。

S&P500の中のボラティリティ変動率を示すのがVIX指数なので、

ボラティリティ変動率が高い=非常に暴落しているという事になります。

VIX指数は先行指数というよりは少し遅効性があるものですが、

「VIX指数が騰がってきたから、米国株にヘッジをしよう」というのが一応のセオリーとなっており、

これからも機能していくセオリーだと思います。

 

 

 

VIXETFは2022年が最後のタイミング

1552 VIXETFは長期投資には向いていませんが、短期的にはVIX指数が騰がると物凄く上がります。

しかしこのETFは2024年には廃止となり、2023年には上場廃止から1年を切る状況なので、

あまり使い物にならなくなると思います。

なので使っていくタイミングとしては2022年が最後のチャンスだと思います。

 

このVIXETFは信用買いが非常に多く積まれているので、

上場廃止になることを知らない人がまだまだいるのではないかと思います。

なのでもう1回VIX指数が跳ね上がった時にはちゃんと処分しておいた方がいいと思います。

 

今までVIX指数の回帰性を使って1552 VIXETFをアドバイスしていましたが、

それもあと1年で終わりだなと思っています。

 

2024年には上場廃止が決まっているので、VIXETFをずっと持つのは止めた方がいいです。

 

 

 

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