関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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先週末のマーケット全体の空気は「THE金融引き締め」となりました。
イギリスの中央銀行であるイングランド銀行は3年4カ月ぶりの利上げを決定し、
来年3月にはパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)が終了します。
アメリカでもテーパリングが加速し、
日銀の方もコロナ禍における緊急対応プログラムを実質縮小していくという、
ステルステーパリングを実施するというニュースが出ました。
こういったことが相場の材料となってしまいました。
長期的に見れば普通のニュースですらも、弱気の材料となってしまうのは、
相場が本当に傷んでいる証拠だと思います。
今の状況は既にスタグフレーションに入っている状況だと思った方がいいです。
今のマーケットは非常に嫌なムードになっています。
そういった時に千竃が意識している投資に必要な三原則があります。
それは忍耐・選択・勇気です。
この3つを意識すればある程度気持ちが楽になります。
いよいよクリスマス前ということで相場のメインプレイヤーも不在になります。
なので恐らく今週は売買代金が非常に小さくなり、薄商いになると思います。
もしかしたら薄商いの中、一方的に動き続けるときもあるし、
または短期の仕掛け等がかなり目立つような値動きを見せるかもしれません。
日経平均株価が27,000円台に入った時には、
国際優良株を買ってもいいのではないかと思います。
但し、日経225オプションに関しては強気にならない方がいいです。
なぜなら日経平均のチャート上では全ての移動平均線が上値になっており、
頭を抑えられている状況となっています。
こういった状況の時は、一度本当に駄目だという投げがあった時に買った方がいいです。
しかし薄商いで年の瀬ムードなので、ここは少し暴落を待った方がいいかと思います。
また19日から金星逆行が始まっているので、気を付けていきたい週だと思います。
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