関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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21日の日経平均株価は28,517円と3日ぶりの大幅反発となりました。
日経平均のチャートを見ると、窓の空きを埋めており、先週金曜日の安値を捉えた形となりました。
しかしTOPIX Core30 のチャートを見ると、窓はまだ埋められていません。
売買代金は2.4兆円なので、時価総額が非常に大きい銘柄の集まりである
この指数を持ち上げるのは非常に難しいです。
なので日本株の実態としては先週金曜日の安値までは戻してはいないと思います。
株式を見ると、騰がっている銘柄はあります。
例えば6920 レーザーテックは4.86%の上昇となっており、
6323 ローツェは3.52%も上昇しています。
今回は半導体銘柄が相場の盛り上げ役だったと思います。
背景には米国のマイクロン・テクノロジーの好決算が材料視されて、
それが半導体株や海運株にも影響があったと思います。
やはりフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)と日経平均株価には相関関係があると思います。
また4507 塩野義製薬が開発中の新型コロナ飲み薬が
オミクロン株への有効性が確認されたということで5%以上の上昇となりました。
またマザーズ指数がボトムらしき動きをしており、目先の下値確認なのかどうか注目していきたいところです。
米国ではバイデン政権の看板政策が、造反者が出たことによって早期成立の見込みが立たなくなりました。
これにより米国市場は軟調となりました。
昨日の下値を割り込んだ段階でドッと買われており、
これだけ長い下髭を引いているのは直近ではありませんでした。
そして下に表示されているDMIの指数をみると、緑のトレンドが若干縮小傾向にあります。
過去の傾向を見るとこの緑のトレンドからピンクのトレンドに切り替わると、
マザーズ指数は反騰に転じているので、もしかするとそろそろ切り替わる可能性があります。
図のS&P500指数のチャートを見ると、50日移動平均線を割り込んでいます。
しかし100日移動平均線は割り込んでいません。
今年1年間を見ると50日移動平均線が割り込んだ部分は押し目となっています。
しかしこれは今年のリズムなので来年はまた変わるかもしれません。
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