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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
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12月27日の市況解説

27日の日経平均株価は28,676円と続落となりました。

マーケットには特に目立った動きはなく、この薄商いの中で進んでいく様に感じました。

しかし28日は権利付最終日、29日は権利落ち日なので、

この辺りで少し動きがあるのではないかと思います。

 

世界の市場を見るとVIX指数が少し上昇しており、

ドル円が少し円安となっている為、NYダウのCFDが上昇している様です。

薄商いの中、先物が買われている状況となっています。

 

株式を見ると8035　東京エレクトロンが年初来高値を更新しており、

この辺りが今の相場を牽引している様です。

 

 

 

日経平均株価のチャートを見る

図は日経平均株価と5332　TOTOの比較チャートです。

日経平均のパフォーマンスは5.22％でした。

TradingView上では図の下赤枠部分の「年初来」を押すだけで、

今年一年の年初来のパフォーマンスが確認できて便利です。

 

 

今回はTOTOと日経平均のパフォーマンスを比較するので、

図の赤枠部分「比較」を押して検索画面が出します。

この検索画面のピンク枠部分に銘柄コードを入れて検索します。

検索結果にカーソルを合わせると図の様に設定が出てくるので、

赤枠の「同じ％スケール」を押すと完成します。

 

日経平均株価のパフォーマンスを

NYダウのパフォーマンスと比べると劣後しているを感じます。

もちろんこれは日経平均が抱える様々な問題や

岸田政権への期待感が剥落しておきたものが複合した形だと思います。

 

しかしこの5.2％という数値を遥かに下回るパフォーマンスがあります。

それが今回比較した5332　TOTOです。

中国関連企業であり、年初来のパフォーマンスは－14.7％と非常に悪いです。

日経平均と差が出たのが中国恒大集団の問題が原因でした。

これにより日経平均のパフォーマンスと大きな差が出てしまいました。

こういったアンダーパフォームする銘柄は出来るだけ買ってはいけません。

買うのならアウトパフォームしている銘柄を選ぶことが重要です。

 

 

 

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