関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
今回は日経225オプションについて簡単に説明していきたいと思います。
2021年は2カ月に1回のペースで暴落が起きていた年なので、
日経平均が下がるのが嫌に思っていた人は多かったと思います。
なのでオプションでヘッジが出来る様になる為にも、
日経225オプションを使える様になった方がいいと思います。
日経225オプションは例えるなら「日経平均の切符」です。
日経平均が騰がると思ったら騰がる方の切符を買う、
下がると思ったら下がる方の切符を買う、といったイメージです。
そして取り扱っている銘柄はだいだい40銘柄です。
また株とは違って期日が決まっているのも特徴の一つです。
株との大きな違いは3つあります。
1つ目が期日が決められていることです。
株は長期保有ができますが、オプションにはSQ日という期日があります。
SQ日は毎月第2金曜日となっています。
そして2つ目が証拠金制度であることです。
株の様な現金取引ではなく、FXやCFDと同じように証拠金取引となります。
なのでレバレッジがかかった取引であることは忘れてはいけません。
最後に3つ目が売りと買いが出来ることです。
オプション取引には以下の4つのポイントがあります。
・日経平均が騰がる→コール買い
・日経平均が騰がらない→コール売り
・日経平均が下がる→プット買い
・日経平均が下がらない→プット売り
オプションは期日まで持っておく必要はないので短期売買に向いている面があります。
また「騰がらない=揉み合い」でもいけるので、
必ず騰がらなければいけないコール買いや
下がらなければいけないプット買いなどの買い戦略よりも
揉み合いでも勝負ができる売り戦略が中心になっていきます。
ただオプションの売りは損が無限大になるので、ロスカットを設定しておくのが必須です。
またオプション取引にかかる証拠金は、
売りのオプションには1枚売る毎に約70~80万円ほどの証拠金がかかります。
一方買いのオプションはプレミアム料金のみとなっています。
なので売りのオプションだけでは高額な証拠金が必要となります。
なのでまず小さなオプションを買ってから売りを入れることで証拠金を緩和させることができます。
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