岸田内閣の新しい資本主義で日本市場下落

1月14日の市況解説

14日の日経平均株価は28,124円と続落となりました。

一時は500円超の下げがありましたが終盤に戻しており、

日銀の介入があった様に感じます。

FRBの高官が早期利上げを示唆したことによる米主要株価指数の下落や、

山際経済再生担当大臣の株価に対する発言が下落の要因だと思います。

 

14日はSQ日で、SQ値は28,266円となりました。

14日の市場は9983 ファーストリテイリングが何とか市場を支えた1日だったと思います。

もし9983 ファーストリテイリングの約8%の上昇がなければ、

SQ値はかなり下がり、日経平均も28,000円割れ引けもあり得ました。

バリュー株は依然として上昇していますが、

投資家に人気な6920 レーザーテック2413 エムスリーなどの

グロース株は軒並み下落しています。

9983 ファーストリテイリングは約8%の上昇、3382 セブン&アイHLDは4.8%程の上昇と

いずれも大幅高となりましたが波及効果は乏しいものであり、

いつも通りのバリュー株買い、グロース株売りの流れは変えられませんでした。

 

こういう時は暴落による恐怖に支配されない様に、

日経225オプションなどを用いて暴落を支配する側に立っていきたいところです。

 

 

 

米国市場の様子

米国市場の様子を見ると、GAFAなどの大手ハイテク株は軒並み下落しています。

なので千竃としてはオールドエコノミー株に傾斜していきたいと考えています。

 

220114半導体指数
図はフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)のチャートです。

日経平均と実は相関関係にありますが、チャートをみるとまだ崩れていない様です。

11月に入ってから移動平均線をカバーしていますが、

もし下がることがあれば、日経平均もつられてしまいます。

今はそれぐらいマーケットはネガティブ材料に影響されやすくなっています。

 

 

 

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