関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
24日の日経平均株価は27,588円と小幅に反発しました。
連日神経質な相場が続いており、
日本市場はNYダウの時間外取引の動向に右往左往している状態が続いています。
けれど日本市場の地合いは改善傾向に向かっており、
値上がり銘柄が約1500銘柄で、値下がり銘柄は約500銘柄となっていました。
朝弱く、昼に高くなるというプラス転換は
このショック安が起きてから3度目の現象となっています。
「日中強くて時間外は弱い」という動きは、
NY市場の高まっていたロングポジションが逆回転している波に巻き込まれて、
時間外だけが弱くなっている様に思います。
こういった状況下で戦うか逃げるかは個々のお金の管理によると思います。
株式を見ると、日中は半導体大手が非常に強い1日でした。
6920 レーザーテックは1.3%の上昇、
8035 東京エレクトロンや6857 アドバンテストも1.6%の上昇となりました。
3つの陽線が出ており底堅さはありますが、
それはGPIFの買いという観測もあり、その辺りを刺激した買いがある様にも見えます。
また元々積まれていたショートポジションの反対売買が行われている様にも感じます。
もしファンダメンタルズ的にオーバーシュートしたら、
半年~1年ぐらいは買いで戦えるのではないかと考えています。
千竃としては暴落時は守りながら戦うべきだと思います。
しかし、それはちゃんと武器になるものを持ちながら戦うことが前提で、
無鉄砲に戦うことはオススメしません。
ヘッジをしながら静かに前々から狙っていた銘柄を虎視眈々と狙うのいいですし、
下落するなら手堅いトレードをすればいいと思います。
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