関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
今回の暴落時にどういったルーティンをとったのかについてお話していきたいと思います。
暴落の時には特に週末に様々なレートの確認をします。
例えば、週足の形や株価、信用需給などをチェックしていきます。
今週の日経平均は大きく下落し、1週間の値幅が1500円程ありました。
一時は高値27,500円台まであったものが、一気に26,000円台まで下がり、
28,000円台がまた一段と遠くなってしまいました。
そこでなぜ26,000円台で1回下げ止まったのか考えてみると、
100週移動平均線で下げ止まったのが分かります。
恐らく100週移動平均線と200週移動平均線の間に、
今までのレンジが切り下がるシナリオがある様に思います。
そしてチャートを見ると過去にも100週移動平均線と200週移動平均線の間で
揉み合っていた形跡があり、その後上抜けて下抜けて、
久しぶりに100週移動平均線にタッチしたことが分かります。
こういう風にレートチェックをして、なぜ下げ止まったかについて謎解きをしていきます。
そして全市場の売買高ランキングのチェックも欠かせません。
そこで各株式のチャートを見て、分析していきます。
次に四季報オンラインを使って株式を見ていきます。
図は四季報オンラインのスクリーニング画面です。
週末時点で東証の中で25日移動平均線を超えている銘柄について確認します。
これによって今の暴落時で何の銘柄がお宝になっているのかが見えてきます。
また、ランキングから今週一番値上がりした銘柄と値下がりした銘柄をチェックします。
この2つをチェックすることで今後の投資に対するヒントを得る事ができます。
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