関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
今回はウクライナ危機に関して、ロシア側の観点か考えてみようと思います。
なぜロシアが頑なにウクライナに対して敏感なのかについて考えてみようと思います
結論からいうと、ロシアは自国の裏庭から北大西洋条約機構(NATO軍)を
追い払うためのポーズに過ぎないのではないかと思います。
そして1990年以降拡大している北大西洋条約機構(NATO軍)を、
拡大する前の境界まで後戻りしてほしいと思っているのでないかと思います。
また出来るだけ流血を避けたいと思っているのではないかと思います。
日本の報道から見ると今回のウクライナ危機は欧米目線からの報道が多く、
ロシアが侵略的な国家として捉えられていますが、
ロシア側からすると「常に我々は侵略されてきた」という認識らしいです。
今回のウクライナの問題は冷戦が終わった時の、
NATOは拡大しないという約束が拗れてしまったことから始まっている様です。
またロシアが社会主義から民主主義に移行する際、
西側諸国が指導をして経済を自由化していきましたが、
その結果ロシアは経済的にハイパーインフレとなり、かなり苦しい目にあいました。
外交面でも味方がいなくなり、経済面でも苦しめられたという思いが強くある様です。
日本とロシアは政治的な関係も深く、
例えば7203 トヨタ自動車はロシアに対して売上が大きかったりと、
日本企業もかなりロシアの方でビジネス展開しています。
なのでもし開戦すると様々な企業が大きく影響を受けると思います。
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