関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
22日の日経平均株価は26,449円と大幅に4日続落となりました。
海外市場でも欧州やアメリカの時間外取引が軒並みに下落しています。
その背景にはロシアが動いたことが大きく影響しました。
先週はFOMC議事要旨が焦点となっていましたが、
今週はウクライナ情勢が市場のネガティブな焦点となっていくように感じました。
そして未だ開戦もしていない中でこれだけ徹底的に売られているとなると、
開戦後のショートカバーは強烈なものになると思います。
株式を見ると、今まで日本株の防波堤となっていた商社株や半導体株を中心に
大型株が強烈に売り込まれていました。
たとえば半導体関連銘柄の3436 SUMCOは4.6%の下落となっており、
昨年の上昇を全て打ち消してしまった状況となっています。
また8035 東京エレクトロンは4%の下落となりました。
商社株では8001 伊藤忠商事が1.1%の下落、8015 豊田通商は3.5%の下落となりました。
値がさが大きい株、即ち個人投資では売買がしづらい高価格の株価の銘柄が、
非常に売られていた印象があり、
これは海外投資家の資産リスクに伴う売却だったのではないかと考えています。
1月にあったリバーサル・デーを割り込んでいる状態となっています。
ハイテク株市場は時間外の時点で大きく下がっているので、
場が開いたらどう動くのかが怖いところだと思います。
今の相場のときにこそ日経225オプションが際立つ相場だと思います。
日経225オプション取引は時間外でも取引ができるので、様々な時間帯で戦略立案が可能です。
また時間軸も1年先など長期的なものではなく、SQ(毎月第二金曜日)基準なので短い時間軸で動けます。
そして暴落でも利益が出せる日経225オプション取引ですが、
上に暴騰しても、下に暴落しても利益がでる取引です。
日経225オプション取引を活用することで、
どちらかといえば暴落を支配する側に立つことができ、
リスクコントロールをちゃんとすれば損失限定で様々な用途でヘッジが出来るのも良いところです。
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