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ロウソク足で暴落を捉える!?トウバって何?

注意書き①

ロウソク足から捉える暴落のサイン

今回は「ロウソク足で暴落を捉える」をテーマに、

「トウバ(塔婆)」について深く説明したいと思います。

このローソク足は、始値と終値と安値が同じで、上ヒゲが非常に長い寄引同時線となっています。

下ヒゲがなく上ヒゲが長い、逆T字の形となっており、英語では「Gravestone Doji」と言われいます。

高値圏でトウバが出た場合は、それまでの上昇トレンドからの転換を示していると言われています。

また海外で「Gravestone(墓石) Doji」と言われている様に、

海外投資家からも不気味なロウソク足のパターンとして評されています。

 

 

 

日経平均でみるトウバ

220319日経平均でみるトウバ
最近だと3月1日にトウバが出ており、その後大きく下落して、

3月9日の24,681円まで下がりました。

また、このトウバのサインは株式の銘柄の分析の際は、

時差だったりニュースなども吟味する必要がありますが、いくらか応用が効きます。

日経平均でこのトウバのサインが出た際は、

基本的にプットオプションを考えたり、

コールオプションの売りなどを考えた方がいいと思います。

なので非常に初心者には優しい暴落のサインだと思います。

 

 

 

Tradingviewでの設定方法

トレーディングビューでも簡易的にローソク足のサインを確認することが出来ます。

 

220319Tradingview設定方法①
まずは図のピンクの枠の「インジケーター」を押します。

 

220319Tradingview設定方法②
次に図のピンク枠の「テクニカル」を押します。

 

 

220319Tradingview設定方法③
最後に図のピンク枠の「ローソク足パターン」を選択して、

検索窓で確認したいローソク足の英語表記を入力します。

そうするとチャート上で確認したいロウソク足にマークがつきます。

 

 

 

「トウバ」のサイン

ロウソク足のパターンは特に長い時間軸であればあるほど強いので、

このトウバのサインをベア相場の戻り売りのポイントとして考えるのもいいと思います。

 

 

 

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