関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
25日の日経平均株価は26,590円と続落となりました。
日経平均株価の寄与度が高い9983 ファーストリテイリングと
9984 ソフトバンクグループの2銘柄だけで約200円の下げとなりました。
株式市場を見ると値上がり銘柄数も約200銘柄程で、ほとんどの銘柄が下落していました。
そんな中でも上昇していたのが、
1377 サカタのタネで2.3%の上昇で年初来高値を更新しました。
そして9432 日本電信電話(NTT)も強さを感じる動きをしていました。
市場心理は急速に悪化をしており、断続的な売りが続いています。
今の市場の注目は5月の連休をどう動くのかに集まっており、
ロスカットせざるを得ない動きがデリバティブ市場でも株式市場でも続いています。
しかしそこは逆転しやすい部分でもあり、
バイ・ザ・ファクトになりやすい部分でもあるので、
千竃としてはここはあえて戦略的に
ロングポジションだったりなど買いなどを考えています。
また25日は空売り比率が非常に大きく、なんと49.4%となっていました。
ここまで空売り比率が高まるとリバウンドしやすいのではないかと思います。
そしてグロースコア指数が0.3%安、マザーズ指数も8日連続下落で、
「新値八手十手」ときており、逆襲の気配を感じます。
しかし今は急落にしっかり備えた方が良いという相場環境なので、
その辺りは念頭に置いて動いた方がいいと思います。
上海総合指数は5.1%の下落で、3000ポイントを大きく割り込みました。
これは2020年6月以来の安値水準となります。
中国市場は荒れており、中国株の下落が目立っている状況です。
ここまでの水準となると欧州などの海外投資家は、
資金を抜かせているのではないかと思います。
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