遂に日経平均株価が27000円の壁を突破!

注意書き①

5月30日の相場解説

30日の日経平均株価は27,369円と大幅続伸となりました。

日経平均は揉み合い上放れとなりました。

 

株式市場を見ると、依然として日本株の強さを感じますが、

特にグロース株の強さを感じました。

防衛省と取引がある7721 東京計器は2.2%の上昇、

インバウンド関連の6561 HANATOUR JAPANが17.16%上昇で

年初来高値を更新しました。

半導体や液晶のフォトレジスト用感光材で有名な4970 東洋合成工業

9.25%の上昇となりました。

ただせっかく上昇した日経平均ですが、祝日明けの米国市場がもし下がってしまうと

目先の天井感につながりやすい可能性があるのでその点は注意が必要だと思います。

 

また本日の市場で気になる点があって、

6367 ダイキン工業、6861 キーエンス、6920 レーザーテック、6954 ファナック

の4つの銘柄は本日大きく上昇していました。

この銘柄群には「値嵩株」という共通点があり、この値嵩株が買われているということは、

即ち日経平均先物やオプションを使った形のショートカバーが入った可能性が非常に高いと思います。

 

 

 

日経平均株価チャートの様子

220530日経平均週足
図は日経平均株価の週足チャートです。

今年はずっと26週線に抑えられていた日経平均ですが、それをようやく突破しました。

これは今年に入ってようやく好転している様子であることが分かります。

 

220530日経平均日足
また日経平均株価の日足チャートを見ると、

1カ月ぶりの揉み合い上放れが起きていることが分かります。

今まであった27,000円の壁を超えていきましたが、

短期的なモメンタムの勢いが継続するとしたら27500~27600円台のラインではないかと思います。

 

 

 

暁投資顧問では5月31日まで期間限定で新規会員様募集中です!

■会員様お申込みはこちらから

 

 

 

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村


株式ランキング
人気ブログランキングへ

いつもブログにアクセスして頂きまして ありがとうございます。
もし今日のブログ記事が投資の参考になりましたら大変お手数ですが
こちらのバナーをクリックして暁投資顧問の応援をして頂けますと幸いです。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

無料メルマガ登録
無料メルマガ登録