関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
24日の日経平均株価は26,491円と続伸となり、週末にしては良い形で引けて終えました。
続伸となったのは6月9日以来となり、緊張感緩和によるリバランスがあった様に感じました。
プットオプションがピークアウトしたことで緊張感が和らいで、
先物に買いが入りやすくなったという意味合いでのリバランスなので、
今まで下落していた分やプットオプションが買われた分の反動が起きたように感じました。
米国市場ではちょっと金利が下がっただけで、グロース株が大きく反発しました。
株式市場を見ると直近売られていた銘柄ほどよく買われていた印象があります。
特に9519 レノバは24.24%の上昇でストップ高となり、年初来高値を更新しました。
また半導体銘柄に一斉に見直し買いの様なものが入り、
4063 信越化学工業は4.31%の上昇、8035 東京エレクトロンは3.98%の上昇
6857 アドバンテストは3.5%の上昇となりました。
そしてマザーズ指数が5.68%の上昇となっており、
米国の長期金利上昇によってマザーズ銘柄がとことん売られていたことが分かりました。
24日の相場のテーマは簡単に言うとリターンリバーサル現象だったと思います。
今まで売られていた銘柄が騰がる現象が起きており、
6月に安値だった銘柄や半導体株が軒並み上昇していました。
また6月前半に買われていたプットオプションも軒並み売られており、
オプション市場でもリターンリバーサル現象が起きていました。
そしてマザーズ指数でも今年3番目に大きい上昇率となっており、
このリターンリバーサル現象はまだ続くように感じており、
これからグロース株の上昇する展開があると思います。
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