暁投資顧問のYouTubeでも度々紹介している水星逆行ですが
それがいよいよ9月10日から始まります。
今回はこの「水星逆行」に着目して、
占星術と日経平均株価の関係について触れていきたいと思います。
今年は既に2回水星逆行がありました。
1回目の1月14日からの水星逆行期間中は、
日経平均株価は約2200円の大きな下落となりました。
一方で2回目の5月10日からの水星逆行期間中は
約1500円の大きな上昇となりました。
このように水星逆行期間中は大きく変動しやすい傾向があることが分かります。
そして今回の水星逆行はちょうど満月と重なるので、
こういった時に変なことが起こらなければいいなと思います。
米国市場は9月にVIX指数が騰がりやすい季節性があります。
なので9月が株価の暴落月だといわれる所以はこれに関係していると思います。
レイバー・デー(Labor Day)は労働者の日という意味で毎年9月第1月曜日と定められています。
米国ではこの日は祝日となり、この3連休が夏最後の週末となるので、
夏の最後を楽しむイベントなども盛り沢山となっています。
その為か例年お金が大きく動く傾向があります。
しかしここ最近の2021年や2020年のレイバーデー明けを見ると
NYダウが大きく下がっており、特殊的な動きをしています。
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