暁投資顧問

おかげさまで10周年

SBI証券で始める日経225オプション取引講座

注意書き①

SBI証券のオプション取引画面がリニューアル

今回はSBI証券のオプション取引画面がリニューアルされたということで、

SBI証券を利用したオプション取引方法、オプションの損益シミュレーター、

SPANシミュレーターについてざっくり解説していきます。

 

 

 

取引サイト画面へ

まずSBI証券のTOP画面を開き、赤丸部分の「先物オプション」をクリックします。

すると画面が変わるので、紫枠の「取引サイトへ」というボタンを押すとオプション取引画面となります。

 

 

 

オプション発注の仕方

取引画面になったら、赤矢印の「取引」タブを押して、緑矢印の「オプション新規注文」を押します。

※オプション取引は水色枠からでもピンク枠からでも注文出来ますが、今回は水色枠でのやり方で進めます。

 

今回は例として「11月限の28500円のコールオプションを71円で1枚売る取引」を説明します。

まず限月で「2022年11月限」を選択し、コールオプションを選択します。

次に権利行使価格は「28500円」を選択します。

そして取引区分は「売」を選択します。

図の赤矢印「J-NETクロス指定」とありますが、

暁投資顧問ではあまり使わない機能なのでチェックマークを外しておきます。

執行条件は「指値」を選択して、価格は「71円」と入力し、枚数も「1枚」を選択します。

そして有効期間は「当セッションのみ」を選択します。

これはオプション取引は8:45~15:15のデイセッション

16:30~翌日6:00のナイトセッションで分かれており、

発注する時は基本的には当セッションで約定したいので「当セッションのみ」を選びます。

そして最後にSBI証券の取引パスワードを入力して、「注文確認へ」を押します。

その後は注文確認をして注文を確定させます。

 

 

 

SPANシミュレーターの仕方

次にオプションの証拠金についてのシミュレーターについて触れていきたいと思います。

まず下図の赤矢印の「分析ツール」を押して、ピンク枠の「SPANシミュレーター」を選択します。

そして緑枠のポップアップ表示を押すと新しい画面が出てきます。

 

そうするとシミュレーター画面に移動するので、

今回は例として「11月限の27000円のプットオプションを1枚売る取引」で入力します。

緑枠内の入力をするので、

商品は「日経225オプション」を選択、

限月は「2022年11月限」でプットを選択、

そして権利行使価格は「27000円」を選びます。

そして売り1枚を選択しすると、この取引では証拠金が886,000円かかることが分かります。

 

 

 

損益シミュレーターの仕方

最後に損益シミュレーターの仕方について触れていきたいと思います。

まず分析ツールを選択して、ピンク枠の「損益シュミレーター」を選択します。

そして赤矢印の「ポジション追加」を押します。

 

そうするとポジション追加画面が出てくるのでポジションを追加します。

2つ以上のポジションを追加したい場合は、先程の「ポジション追加」ポタンを押して追加します。

 

そして最後に青色の「シミュレーターに反映」ボタンを押すと

左側にシミュレーターの画面が表示されます。

 

YouTubeでもオプション取引について詳しく解説しているので、

是非そちらもご参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

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