関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
近年世界で注目度高騰しているメタバースをご存知でしょうか。
国内以外でも、海外でそれに目を付けて、ビジネスを行っている企業は増えてきています。
実際に、世界的に大企業である旧フェイスブック社は、
メタバースに着手して社名を「メタ・プラットフォームズ」に変更しています。
では、そのメタバースとは何なのか確認をしたのちに、
メタバースの投資、それによるメリットについて一緒に見ていきましょう。
メタバースとは、ユーザーが自分自身のアバターを作成し、
インターネット上で展開される3次元の世界、いわゆる“仮想空間”であり、現実世界に近い空間で活動できる空間です。
ビジネスやゲームなどの娯楽でメタバースを活用でき、用途幅が広いことも特徴の1つであります。
オンライン上で、社会生活を送れるということですね。
昨今で、コロナウイルスが蔓延してしまい、行動制限がされたことで、
在宅でも仕事あるいは趣味を楽しめるという点が魅力で人気が高騰したという解釈ができそうです。
前章で、いかにメタバースが魅力的なサービスであると確認することができましたね。
そのようなメタバースですが、投資することが可能です。
投資するとなると、何に投資するのかが異なります。
分類すると、①仮想通貨・②株・③土地への3つになります。
1つずつ順を追って解説します。
①仮想通貨
暗号資産投資とも呼ばれており、メタバースはプラットフォームごとに、独自の仮想通貨が貨幣として用いられてます。
代表例として、SAND(サンド)、MANA(マナ)、Enjin(エンジン)の銘柄が挙げられます。
②株式投資
株式投資することは可能ですが、取り扱っている証券会社は多くありません。
国内では、「ソクソバンク証券」が取り扱っているMETV(ラウンドヒル・ボール・メタバースETF)で購入することができます。
上記以外でおすすめとされている投資信託は、
「SBI証券」あるいは「楽天証券」が取り扱っているeMaxis NEO バーチャルリアリティでの購入や
「folio」が取り扱っているテーマ投資folio VR(仮想現実)で購入ができます。
③土地の不動産投資
メタバースはアイテムのみならず土地もNFT(非代替トークン)化されており、所有権が明確になっています。
メタバース上で土地を購入し、そこでビジネスを展開や土地をレンタル・転売することが可能になっています。
メタバース投資のメリットで、最大のメリットはなんといっても上述してある通り、
近年人気高騰し今後も述べる可能性が秘めていることです。
旧フェイスブック以外にも、マイクロソフト、ソニー、ディズニー、キヤノンなど
多くの有名企業がメタバースを取り扱っている業界に参入してきています。
アメリカの金融テクノロジー企業である、ブルームバーグによると、
2020年時点では市場規模が4,787億ドルであったのに対して、
2024年には7,833億ドルにまでメタバースの市場は拡大すると予想されています。
これまでメタバース、メタバース投資、それのメリットについて見てきました。
メタバースの魅力とともに世界中から注目されていることが分かったと思います。
もし、興味があれば投資してみるのもいいかと思います。
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