関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
22日の日経平均株価は28,794円と3日続落となりました。
押し目買いが優勢でしたが、新興市場は大きく下落しました。
マザーズ指数は2.02%の下落となりました。
売買代金は2兆円割れ寸前となっており、夏枯れ相場となりました。
ジャクソンホール会議まではこういった相場が続くのではないかと思います。
そして日中の値動きが先物主導で動く可能性は高いと思います。
株式市場を見ると、グロース株が大きく売られていた印象があります。
ビットコインなどのリスク資産が下落しており、
今までリスク選好型だったトレードが若干崩れ始めています。
そしてエンジン不正問題の影響でトラック大手の7205 日野自動車は
3.53%の下落となり年初来安値を更新しました。
一方で同じトラック大手の7202 いすゞ自動車は1.31%の上昇となりました。
そしてオプション取引では警戒的なトレードを継続しています。
楽観なときは株式を、楽観から悲観に傾くときはオプション取引を使うことで、
たとえ25日~27日のジャクソンホール会議でFRB議長がどれだけタカ派的な発言をしても、
市場が暴落しても動けるスタンスやメンタルになっており、
そしてこのことが巡り巡っては株式投資にも役に立つと思います。
なので是非オプション取引ももっと投資の手法の一つとして取り入られて欲しいと思います。
それは先物で唯一開いていた窓があり、それを埋める形となったからです。
8月12日SQ日のナイトセッションで大きく開いた窓があり、その窓をきっちり埋めた形となりました。
内閣支持率は今大きく下落しています。
これは統一教会の問題が大きく下落した原因となっています。
そして内閣支持率と日経平均株価の連動性についてですが、
「連動していることもある」というのが千竃の見解です。
長い目で見ると、やはり内閣支持率は高い方がいいですし、
支持率が低いから日経平均株価が下がる、というよりは上がりにくいのではと思います。
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