関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
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指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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1日の日経平均株価は27,935円と反発しました。
日本市場はまずまずの反転となりましたが、まだ揺れている部分もあるので、
気を緩めずに、これからの相場に備えていきたいというスタンスです。
1日の株式は日本を代表する企業などの主力株が強かった印象があります。
7203 トヨタ自動車や8801 三井不動産などは2%以上の上昇となり、
エアコン世界首位級の6367 ダイキン工業は4%以上の上昇となりました。
今回主力株で戻った銘柄の特徴としては空売りが多い銘柄が戻りが早かった様に思います。
また1日には株安なのにプットオプションが安くなるといったダイバージェンスが発生しました。
これは底打ちしやすいサインなので、日本市場はここで一旦ストップして、
あとは米国株の動向を見ながら、
どこで米国株が下げ止まるかといったところにフォーカスしていきたいです。
矢印部分はコロナショック時のものです。
基本的にボリンジャーバンド−3σが底打ちサインと言われていますが、
本当の暴落とはこの−3σをとことん割っていき−2σを上値として、
どんどん売り圧力に負けてバンドウォークになってしまう状況の事だと思います。
−1σをローソク足が包み込んだら一応底打ち反転の合図だと思いますので、
それに注意をして見ていきたいところです。
米国ではこれからの市場の動向で非常に重要なヒントが得られました。
それはパウエルFRB議長が「インフレは一時的」だとしていたスタンスから、
「インフレは継続する」というスタンスに変わり、
テーパリングも加速するといったアナウンスになったことです。
恐らくFRBとしては一番の敵はインフレであり、株安は黙認するのではないかと思います。
今の物価高をなんとか抑えないといけないところから読み解くと、
この1年間で上がったNY市場にはやはりそれなりのツケが出てくると思います。
しかしだからといって米国株に弱気になる必要はありません。
なぜなら20年30年といった超長期スパンで米国株を見ると、
下落している米国株に投資をした方がパフォーマンスが良いからです。
なのでそういったことを念頭に置きながら米国株を見守っていきたいところです。
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