関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
目次
3月12日の日経平均株価は大幅に続伸し既視感漂う展開となっています。
上のチャートに印をつけましたが今年の日経平均は下落の端緒にみえる場面で尽く切り返してきました。
何度も続くと“今度は違うか?”と思うわけですが、ずっとそのパターンが続いています。
都合良く使われる格言ですが「もうはまだなり」の典型ですね。
これでまた3月高値を超えるような展開になってくると驚くほかありませんが・・・
果たして今回はどうなるでしょうか?
今は悪い指標が目立ち先行き不透明な状況だけに市場には懐疑が蔓延しています。
そんな懐疑の崖をよじ登る上昇になるのでしょうか?
レーティングってどうなの?
きのうの米国株の大幅高要因として米小売売上高が事前予想を上まわったことが取り上げられていますが、
他の要因で目立つのがレーティングによる個別株の上昇です。
フェイスブック株一時8月以来高値、インスティネットが投資判断上げ
きのう、影響度の大きいFacebook、Appleが立て続けに投資判断を引き上げられ大幅高しています。
特にAppleは約3.5%上昇し主要株価指数のみならずハイテク株全体を押し上げる上昇となりました。
私はレーティングが出た後の個別銘柄の動きを長期的に追跡していませんし、
数十社が出すレーティングのデータも膨大になってしまいますので検証もしていません。
ですので、ここで述べるレーティングの格上げ、格下げの影響は単なる印象論になってしまいますが、
きのうのAppleやFacebookのように短期的に株価はストレートに反応する傾向があるものの、
中長期では影響なしという印象です。以前もこのブログで取り上げたのですが、
こんな研究結果も出ています。
まぁ、レーティングが格上げされた銘柄を買っていて優れたリターンが出せるなら誰も苦労しないわけで。
やっぱり売りをぶつけるためにレーティングを格上げし、
買いを集めるためにレーティングを格下げしてるんじゃないのかという疑念は払拭出来ませんね(笑)
また、レーティングの背景には業績があるわけですが、上方修正を出した銘柄は格上げ、
下方修正を出した銘柄は格下げになるわけで、
それって結局業績や市場環境に連動しているだけじゃないの?という気もします。
上方修正でも株価は下がるし、下方修正でも株価は上がるわけでそう考えるとやはり盲信は出来ませんね。
・・・いい機会ですし、AppleやFacebook以外にも幾つかの銘柄をピックアップし、
レーティング後の株価の動きをちょっと追跡してみたいと思います。
暁投資顧問 平下
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