関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
★日経平均株価 月足チャート
☆NYダウ 月足チャート
どうも、平下です。現在2020年11月17日15時10分。
11月2日から16日までの日経平均株価の上げ幅は2929円。
節目として意識されていた24000円を上抜けると騰勢を強め一気に26000円まで上昇しました。
引け後は連日29年ぶりの高値更新というコメントが続いています。
これは完全に想定を超える上昇です。
■ TOPIX 月足チャート
一方、TOPIXはまだ2018年につけた高値に遠く及びません。
それだけ日経225採用銘柄とそれ以外の銘柄の格差が大きくなっています。
■ファーストリテイリング<9983> 月足
日経平均株価への寄与度が最も大きいファーストリテイリングの株価は連日上昇。
きょうの終値は87440円。3月の安値から100%超上昇。
上昇の背景にあるのは日経225先物、日経連動型ETFの需要に伴う買い、
そして売り方の買い戻しの影響が非常に大きいとみて良いでしょう。
業績から上昇を説明するのは難しいです。
■東京エレクトロン<8035> 月足チャート
日経寄与度上位銘柄といえばファーストリテイリング、ソフトバンクG。
少し前までファナックが3位でしたが、今猛烈に寄与度を増してきているのが東京エレクトロン。
4位のファナックを大きく引き離して現在、日経寄与度3位。
この調子で上昇を続ければソフトバンクGの寄与度を超える日も近いです。
その東京エレクトロンのきょうの終値は33000円。2018年クリスマスショック後の安値から株価3倍です。
TOPIXと日経平均株価の解離を示すNT倍率は15倍にのせ連日で過去最高値を更新。
この乖離に違和感を禁じ得ませんが構造を変えるイベントが発生しない限り、NT倍率の上昇傾向は続きそうです。
・・・ただ、行き過ぎたものはどこかで調整が入ります。
今後、逆回転した場合は大きな反動がでると意識はしておくべきでしょう。
今回のパンデミックを受けて、
「絶対に年初のコロナショック前の高値は超えないだろう」
そう考えて、戻り高値を意識して空売りを入れたり、インバース型のETFを買った方が多かったと思います。
11月に入っての急騰は、その巻き戻しの影響も少なからずあったでしょう。
さて、日経平均株価がどこで天井を打つのかですが、正直全く分かりません。
大雑把ですが今月、日経平均株価が25000円辺りを下回って引けるようであれば12月は調整、
ただ、25000円をキープして引けるようであれば、まだ上に行くかもしれないと見ています。
どこかでファンダメンタルやバリュエーションに焦点が当たるのではないかと見ていますが、
経済対策と金融緩和への期待が殺がれるときが、そのときでしょう。
暁投資顧問 平下
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