関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2020年7月10日10時53分。
上はソフトバンクG<9984>の長期月足チャートです。
今現在6400円付近で推移しており、7月に入って上昇が加速しています。
同社が5月18日に発表した2020年3月期連結決算(国際会計基準)では1-3月の最終損益が1兆4381億円の赤字。
日本企業の四半期の最終赤字額としては、東日本大震災時の東京電力を超える過去最大の赤字を叩き出しました。
これをみて売りと見た投資家は多かったと思います。
実際、弊社にも空売りの問い合わせが何件かありました。
私は“売りを試みても構わないが必ず撤退のラインは明確にして臨んで下さい”と回答しました。
足元のソフトバンクGの上昇要因となっているのが出資先のレモネードやアリババの株価急騰。
上はアリババの日足チャートですが、急伸し過去最高値を更新。
傘下企業のIPOが材料視されているそうですが、新型コロナウイルスなどどこ吹く風。
NASDAQ100指数は10764ポイント、新型コロナ前につけた高値9718から10%超上昇。
上はNASDAQ100指数の長期足チャートですが、圧巻ですね。
Apple、Amazon、Microsoft、Alphabet(Google)と株価は軒並み史上最高値付近です。
色々なレポートに目を通していますが、このハイテク株高をバブルと見る向きは少ないです。
業績が伴っているからバブルではない、
新型コロナウイルスの感染拡大で更にオンライン化が加速する、
買える物がない状況で緩和マネーの有望セクターへの流入は続く、
・・・そういった見方が多いようです。
私はバブルではないかとみていますが、
仮にそうだったとしても株価がどこで天井を打つのかは皆目見当がつきません。
バブルは最終局面が最も上昇する傾向もありますので、タカは括れません。
こういった局面で「高すぎる!」と判断して売りを入れるのは一般的には御法度とされていますが、
私はそれを否定しません。(私自身はそういった売り助言は滅多に行いませんが)
ただ、撤退のラインを定めずに漫然とホールドしたり売り上がるのはNG。
退場リスクが飛躍的に増加します。
仮にソフトバンクG赤字決算後の5月19日に売りを入れ今日までホールドした場合、
大火傷となっていますが、それを見ても一目瞭然。
相場は本当に想定通りに動かないものです。その前提で臨みたいですね。
ソフトバンクGやGAFAMの上昇がどこまで続くのか分かりませんが、
現在、数銘柄非常に強い銘柄を売り対象として監視を続けています。
ロスカットになるかも知れませんが、機を見て仕掛けたいと思います。
暁投資顧問 平下
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