関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
11月12日の米株市場は急落。ダウ平均は602ドル下落となりました。
上掲のダウの日足チャートを見ると細部は異なるものの、
2月急落時のときと良く似た形状になってきました。
同じパターンを踏襲するなら、ここから軽く反発した後に10月の安値を更新する展開となります。
ただ、2月とは外部環境が全く違いますので同じ動きにはならないでしょう。
上のチャートは米30年債利回りの日足チャート(1年)です。
2月に大きく上昇した米30年債利回りは2月21日に3.22%まで上昇。
この間、約20日間でした。
今回は10月3日から数えて、直近の最高値3.45まで上昇したのが11月2日。
約1ヶ月経過していますが、まだ高止まりしており下がる気配がありません。
そもそも、景気が良い(と数字上ではされている)、そしてインフレが予想される状況下で金利は上がって当然。
景気の過熱を調整するのが金利です。
2017年6月にイエレン前FRB議長は「資産価格は若干高い」と割高さを指摘しました。
にも関わらず、米国株はそこから2018年年始にかけて急伸しました。
2018年1月からFRBが資産圧縮を開始して若干過熱は冷めましたが、株価はまだまだ高値圏です。
今、トランプはパウエルFRB議長を批判したり原油高を牽制したりしていますが、
金利上昇を露骨に嫌気しているのが良く分かります。
ただ、永遠に株高が続く事などありませんし、人為的にバブルを温存させようとしてもどこかで弾けます。
無理に株高を持続させようとすればするほど、後々副作用は大きくなるでしょう。
人の性というものはいつの世も変わりませんね。
ちなみに、イエレン前FRB議長が資産価格が高いといった2017年6月28日のダウ終値は21454ドル。
そう考えると、ダウは2万ドル辺りまでは下げ余地があるとみていいと思います。
ただ、そこにいつ到達するのかは全く分かりませんが(笑)
暁投資顧問 平下
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